社会福祉法人福田会

私たち、福田会は愛知県豊明市で『特別養護老人ホーム豊明苑』と『障害者支援施設ゆたか苑』を運営する社会福祉法人です。昭和60年に法人設立認可を受け、翌年の昭和61年に特別養護老人ホーム豊明苑が事業を開始してからおよそ35年。私たちは地域に根ざした事業展開により地域の社会福祉の充実に努め、地域の方々と共に歩み発展を続けてきました。特別養護老人ホームと障害者支援施設を同じ敷地内で運営することにより、個人だけではなく、世帯や地域の状況に合わせてより包括的なサービスを提供しています。

私たちの法人名にもある『福田(ふくでん)』とは、世の中を幸せにするための道を説いた仏の教えのことで、「幸せの種をまくに相応しい田園」のことを言います。私たちはこの名の通り、関わる全ての人の幸せが芽吹いて充実した毎日を過ごせる施設・法人を目指しています。利用者様だけでなく、そこで働く全ての職員が安心して働くことができ、笑顔で「ここでよかった」と言える法人になるよう、労働環境の改善や福利厚生の充実、働きやすい環境づくりに努めています。そして、私たちが作り出す幸せは施設から地域へと広がり、世界へ。私たちは介護福祉事業を通して地域全体の更なる活性化に貢献していきたいと思っています。

福田会では職員の技術・能力の向上に努めており、育成環境の充実には特に力を入れています。入職後の研修だけでなく、成長段階に応じたフォローアップを実施し、更に「排泄介助」「感染予防」などのテーマで社内外の講師から学ぶ勉強会を定期的に開催。今の自分のスキル・知識だけで立ち止まらず、広く学んでいく“開かれた姿勢”での学びを重視しています。また、給与体系・人事体系・評価基準を明確化して全職員に公開。6段階に分けたキャリアプランを独自に策定して達成度を図ることで自らの成長度を客観的に見ることができ、将来を見据えたスキルアップ・キャリアアップを実現しやすい環境となっています。