ミッドランド税理士法人

入社したら５・６人のグループに配属され、上司が付きます。グループにはアソシエイト（お客様担当者）とアシスタント（アソシエイト補佐）がいます。新入社員の皆さんには、アシスタントの仕事から体験してもらいます。WEBを活用した新入社員の研修カリキュラムもあり、知識と経験が積めます。アシスタントの仕事内容は社内の仕事が多いですが、企業の記帳補完や、法人の決算をある程度任されます。半年くらいをめどにアソシエイトに同行し、お客様企業を訪問します。2年目からは少しずつ担当を持ち、独り立ちできるように経験を重ねます。

入社後は、指導役の先輩が実施する巡回監査への同行からスタート。そして、経験を積みながら、社内外における研修、外部講師による専門分野の研修等によって、キャリアアップを図っていきます。キャリアステップには基本的なルートがありますが、各社員が自主的に学び、自身のパーソナリティを活かせるポジションにつくことが可能となっており、自身の役割が明確で誤解と錯覚が起きにくい環境を目指しています。マネージャーの人数制限はなく、実力さえあればそのポジションに就くことができます。新しいマネージャーの下には新たなアシスタント、スタッフが付きます。評価制度も明確で実力次第で高収入も夢ではありません。

私たちの大切な業務の一つに、巡回監査訪問があります。これは毎月1回、担当する企業などを訪問し、主に月次決算のための仕訳や証憑書類（納品書、発注書など）のチェックを実施し、代表者などに説明を行う業務です。その際にうかがう課題などは、持ち帰って上司に報告し、メンバーと協議を行い、解決策や的確な回答を準備します。こうして、企業などの悩みにその都度、お応えしています。この業務を的確に行うための技術・知識の証明として、「巡回監査士」という公益社団法人全日本能率連盟の登録資格があります。当社は、中部地方において巡回監査士の認定者数がトップクラスとなっており、“企業のブレーン”として信頼をいただいています。