業種 |
建設
建設コンサルタント/エネルギー/コンサルタント・専門コンサルタント/各種ビジネスサービス |
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本社 |
秋田
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◆相手にするのは地下1000m超の未知の世界!
地盤調査や地質・地震の研究、再生可能エネルギーの検討など…
大規模な建設プロジェクトや国を挙げた研究開発を支えているのが、
私たちの「ボーリング」という掘削技術。
大規模建設に耐えられる地盤なのか、
ここに地下資源はあるのか、地質はどうなっているのか、
地面の中は掘ってみないと分かりません。
その『未知』に挑むのが私たちの仕事です。
奥羽山脈や越後山脈の山々がすっぽりと地中に埋まってしまうほどの深さが、私たちの相手する地下1000m~2000mの世界。私たちの担っているボーリングと呼ばれる技術は、簡単に言えば地面に穴を開ける仕事。この技術が用いられる現場は、温泉掘削や地質調査・地盤調査、地下資源の採掘、再生化のエネルギーとして注目される地熱発電の調査など多岐にわたります。しかしこれだけの深さを掘れる企業は全国でもわずか数社ほど。当社のようにワンストップで請け負える企業はさらに数が限られます。一方で大規模な建設プロジェクトも、研究機関の調査も、地中を調べないと進められないため、全国からハチヨウの技術を求める声が後を絶たないのです。
まずは現地を調査し、計画を立案。プロジェクトが始まったら足場となるやぐらを建て、大型免許を持つスタッフを中心に機材を現場へ搬入。いよいよ「掘削」がスタートします。慣れた技術者なら地下1000m位まではお手の物。しかし、そこから先はじわっとした緊張が走ります。事前に予測は立ててはいるものの、ベテランの技術者も、研究者も、掘ってみないと分からない世界。計器の数値だけでなく、機械の振動や音にも集中し、自分たちの腕を信じて掘り進めていきます。予期せぬトラブルも未知への挑戦にはつきもの。その都度みんなで意見を突き合わせ、アイディアを出し合います。そうして掘り終えた時の達成感は格別。現場が歓喜に湧く瞬間です。
ハチヨウの技術は、かなり希少価値の高いもの。ハチヨウがなくなったら、この技術の担い手がいなくなると言ってもいい程です。だからこそ、当社の社員は「自分なんて、まだまだ…」なんて謙遜しながらも、積み重ねてきた経験や技術には誇りを持っています。そんな私たちの技術に、事業に、ほんの少しでも興味を持ってくれたのなら、こんなに嬉しいことはありません。みんな新入社員を心待ちにしています。簡単に身に付く技術ではないことは技術者たちが一番よく分かっていますから、何回失敗したって、その位で見捨てる先輩はいません。何度もトライして、その度に新しい発見をして、少しずつ成長していけるよう、全社員で支えていきます。
事業内容 | 「この仕事はハチヨウさんにしか頼めない」
そう言って依頼をくださるお客様が全国にいらっしゃいます。 当社のボーリング技術は、地下1000m超の世界が相手。 「大深度」と言われる深さの掘削ができる企業は 全国でもごくわずかです。 しかし、深くまで穴を掘る技術(=ボーリング)が 必要になるシーンは数多くあります。 例えば… 地熱発電に必要な熱源があるかどうか調べる調査や 地下資源(石油、ガス、地熱、温泉、地下水)の採取、 地盤調査や地質調査など。 鉄道のトンネルといった大きな建造物をつくる際にも それに耐えうる地盤かどうかを調査するために ボーリング技術が用いられるなど 実は私たちの生活と密接な存在なんです。 全国各地で必要とされている技術、 だけど、それができるのはほんの一握りの技術者だけ。 だからこそ、私たちはこの技術に誇りを持っています。 【事業領域】 *地熱調査ボーリング *炭鉱及び金属鉱山の坑内外探鉱ボーリング *軟弱地盤及び岩盤調査ボーリング *水抜ボーリング *地下水温泉ボーリング |
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先輩社員の声 | ■■思い出に残っている仕事は?■■
~先輩N~ 地震の震度を観測するための震度計を設置するための穴を掘った現場。 中の装置は新しくなっても、設置する穴は今も使われ続けています。 ~先輩H~ 鉄道用のトンネル建設プロジェクトにおける工事前の地盤調査。 大規模プロジェクトだったので、時間もかかったけど達成感が大きかったです。 ~先輩U~ どれだけ経験を重ねても、やっぱり一番最初の現場が思い出深いです。 ひと仕事終えて、やっと自分の仕事の価値が実感できました。 ■■ハチヨウのいいトコロは?■■ ~先輩N~ 「大深度のボーリング=ハチヨウ」というブランドを感じます。 他社や海外実習生からも「学ばせて欲しい」と 言ってもらえるのは嬉しいですね。 ~先輩K~ 昔から若手を大切に育てようという想いがみんなにあります。 入社から10年以上経つ今でも 私にとって先輩は気軽に頼れる心強い存在です。 ~先輩M~ 現場出身の社長が、自身の経験を振り返りつつ 技術者にとって一番いい環境を整えていっています。 会社がどんどんいい方向に向かっている感覚が嬉しいです。 ■■どんな人が活躍できると思う?■■ ~先輩K~ 正解がない仕事にみんなで挑むワクワク感を楽しめる人。 一人ではできない仕事も、みんなと一緒だから楽しめるんです。 ~先輩U~ 単調な仕事を繰り返すよりも新鮮な気持ちを大切にしたい人。 覚えることは多いけど、できるようになると先輩みんなが褒めてくれるから もっとできることを増やしたい、と夢中になっちゃいます。 ~先輩N~ 一緒にいる時間が長い分、コミュニケーションは大事。 業務連絡だけのつながりではなく、くだらない話も楽しめるような人が◎。 |
設立 | 2010年8月
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資本金 | 100万円
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従業員数 | 19名
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売上高 | 2億4000万円(2022年実績)
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代表者 | 代表取締役社長 高橋 光太朗
※「高」は、はしご高 ■■現場出身の社長ならではの会社づくり■■ 実は代表の高橋は、 社長就任する以前は他の社員たちと一緒に 現場の前線で活躍していた技術者の一人。 現場時代に感じていた「もっとこうすれば良くなる」を ひたむきに実践してきました。 ▼この数年で取り組んだ“改善” 「健康経営」 →R5.4~再検査費用助成、休暇付与 「もっと給与を上げてほしい」 →給与を上げるために受注案件の検討、価格交渉 「長期滞在中はストレスなく過ごしたい」 →快適なマンションやホテルを一人一部屋用意 「作業工程や工具の名前が分かりにくい」 →社内で独自の業務マニュアルや工具・機械リストを作成。 未経験者も安心して仕事に臨める仕組みを作った。 「専門学校での研修制度導入」 →更なるスキルアップを目指したい社員は全力応援! 仕事中(勤務時間内)に学ぶことが可能です。 など 社員も一緒に意見を出し合って、 もっといいハチヨウを創っています。 |
事業所 | 秋田県大館市花岡町字小坪川117 |
主要取引先 | アーストラストエンジニアリング(株)
エスケイエンジニアリング(株) 応用地質(株) 基礎地盤コンサルタンツ(株) 鉱研工業(株) サンコーコンサルタント(株) JX金属探開(株) 住鉱資源開発(株) (株)ダイヤコンサルタント 地熱エンジニアリング(株) (株)東亜利根ボーリング ドリコ(株) (株)日さく 日鉄鉱コンサルタント(株) 日本地下水開発(株) 三井金属資源開発(株) |
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