これが私の仕事 |
冷蔵・冷凍惣菜商品の商品開発・改良 NB(日本ハムブランド)やPB(プライベートブランド)商品の開発・改良を行っています。具体的には、中華惣菜の素(中華名菜シリーズ)・牛もつ惣菜(極旨牛もつシリーズ)・ファーストフード店用スープなど、様々な商品を担当しており、和洋中幅広い食シーンに対応しています。 売れる商品を生み出すためには情報収集がかかせません。『市場データを分析』『マーケティング(専門店に出向きます)』を行い、お客様のニーズに応えていきます。良い商品ができあがるまでに“試作”が何度も続くことがありますが、その度に新しい発見があり次に繋がっていきます。ただ試作段階のものを作るだけでなく、商品の導入決定後に『製造ラインに落とし込む業務』も私たちの仕事!開発課・製造課・品質保証課で密に連携をとり、より良い商品づくりを行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何が一番大切か・・・ 商品を立ち上げる際には試作、商品の設計、製造作業の手順書作成、基準のチェック表作成、製造現場落とし込み、進捗確認等多くの業務があります。初めて多くの業務をこなす際に、「失敗してはいけない」という気持ちから商品のみを考え、毎日を過ごしていました。ある日、退勤後にロッカーで支度をしていると、従業員の方々の世間話が聞こえました。「あれおいしいよねー!また3パック買っちゃった!」「わかるわかる!うちの子も大好きなのよ!」など、その時の私の担当商品が良いと話題になっていました。その会話を聞いてとても嬉しくなったと同時に仕事に対する意識が変わりました。私の仕事は「モノ」が相手なのではなく、「ヒト」が相手なのだと改めて気付かされました。この日より商品作りの際には常にお客様の喜ぶ顔を思い浮かべています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
初めて作った料理!! 私は幼い頃から忙しい親の代わりに料理を作っていました。料理好きになったきっかけは、なんと今私が担当している商品です!野菜を加えて炒めるだけで本格的な料理ができるこの商品は、初めて料理をする当時7歳の私でもお店で出るような一品を作ることができました。家族から「おいしいね!」「上手だね!プロの味だ!」など冗談交じりに褒められたことで料理好きになり、やがて食に関する生き方をしたいという気持ちに変わって、今に至ります。就職活動では幼い頃の経験もあり、真っ先に当社にエントリーしました。選考ごとに、社員の皆さんの会社に対する熱意、仕事へのやりがいを感じました。最終面接では、商品の話をしている時の社長の目がものすごく活き活きしていました。この人の下で私もおいしい商品づくりを行いたい!と強く決心しました。 |
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これまでのキャリア |
製造実習(1年間)→関東プラント商品開発課(現職・今年で4年目) |