これが私の仕事 |
建築鉄骨製品の品質検査 建築鉄骨溶接部の超音波探傷検査です。溶接部の品質を低下させる要因となる溶接部の内部欠陥の有無を、超音波探傷機という専用機器を用いて検査します。溶接部の中にひび割れや空孔などの内部欠陥があった場合、所定の設計品質を確保することが出来ません。その他、組立班が作った製品の寸法を測る寸法検査や目視による外観検査、溶接中のパラメータ(電流,電圧,入熱量等)を記録する溶接中検査などがありますが、製品の品質を担保するためにはどれも欠かせない仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
スケールの大きいものづくりに携わることができる 世の中に様々な資格があるように、製品の検査を行う上でも資格が欠かせません。中でも私の部署では特に、寸法検査や超音波検査など資格を持っていないと出来ない仕事があります。もちろん最初は予備知識などが無い為、ほぼ初学者としてのスタートとなりますので座学から学ばなければなりません。しかし勉強するうちに製品や検査についての概要や原理などが理解できるようになっていきます。中には実技試験が必要な資格もある為、より業務に生かせる知識をつけることが出来ます。試験に合格するとそれだけ出来る仕事が増えることもやりがいの一つです。こうして自分が関わった製品が出荷されて現場で建物として完成していくことを実感できることが業務に取り組む上での大きなモチベーションとなっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
訪問時の企業説明会及び工場見学で事業内容に感銘を受けた。 私は熊本出身ですが、大学時代を県外に出て過ごしました。元々大学を卒業した後は熊本に戻って働きたいと考えていたので、業種は問わず本社が熊本県にあること・転勤が無い企業を意識して探していました。複数の企業の選考に参加する中でこの会社に出会いました。企業説明会と工場見学に参加しましたが、特に印象的だったのは工場見学です。工場の規模や扱う製品も大きいもので10mを超えるものもあった為、初めて目にしたこともあり大変印象に残っています。また会社説明にて会社の概要や事業内容を聞くうちに、ものづくりに対しての精神・工場/事務所問わず部署間の風通しの良さ・資格取得の支援制度がある、これらが選考へ進む決め手となりました。 |
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これまでのキャリア |
技術職 工場/組立班(1年間)→管理部/品質管理課(現職・今年で6年目) |