鶴原製薬株式会社

ジェネリック医薬品メーカーとし創業127年以上の歴史ある当社。皆さんもジェネリック医薬品と言う言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。簡単にいうと、新薬の特許期間後に発売される医薬品。新薬の場合、莫大な開発費用をかけたメーカーが20～25年間、製造・販売の独占権をもちます。当然患者さんが負担する費用も高く。対してジェネリック医薬品は新薬と同じ成分・効き目がありながら、患者さんに優しい価格で提供が可能。ジェネリック医薬品の知名度は年々高まっており、政府も普及率80％を目指している成長分野。そんな中当社は自社開発・製造にこだわり品質の良いジェネリック医薬品の製造販売をこれからも続けていきます。

当社の創業は1896年。今から127年以上も前に、現在の中華人民共和国東北部(旧満州)で、医薬の開発・製造からスタートした会社です。現在では、ジェネリック医薬品の開発を中心に「時代が求める医薬品づくり」を進めています。私たちは、長い歴史のなかで成長してきた会社なので、入社されるみなさんも、じっくり時間をかけて一人前に育てたいと考えています。その一環として入社後3ヶ月間の研修棟での生活とブラザー制度を導入。経営者と接する機会も多いので、信頼関係を築くことはもちろん、社会人としてのマナーや気配りなどが身に付きます。

社訓である“共存・共栄”“和協・敬愛”“生産・奉仕”の精神が、社風としても息付いています。入社後3ヶ月間の導入研修では、様々な生産工程に関わる機会を設けており、その後配属を行います。社員同士がお互いに尊敬し合い、助け合い、同じ目標に向かって進んでいます。それと共に、一人一人が「自己成長と愛社精神」の意識を高くもっています。また、社員をバックアップする教育体制を整備。さらに各自が改善活動を進め、コスト削減などにも取り組んでいます。氷上工場第2製剤棟も2016年春に本格稼働し、事業拡大を続けています。更なる成長を目指し、制度・環境を整えていきます。私達と一緒に当社での仕事を通じて人として成長して下さい。