これが私の仕事 |
Web、動画、パンフレット等、広告メディアの企画・ディレクションです。 当社の広告制作という職種は、主に求人を中心とした「困りごと」を抱えたお客様に対して、メディアの選定(Webが良いのか、動画広告がいいのかなど)や、どんなクリエイティブ表現が良いのか(デザインやキャッチコピーなど)の提案を通じて、「困りごとの解決」を提供していく仕事です。Web制作会社や動画制作会社などと違い、あらゆるメディアを手掛け、提案していくことが出来るので、"商材ありき"ではなく、お客様の「困りごと」を解決するのに、一番適したクリエイティブを企画提案することが出来るのが一番の特徴です。その分、常に新しい情報やメディアに感度を持ち、幅広い表現方法について興味関心を持っていなければいけません。好奇心旺盛で、仕入れた知識をすぐに活かしたいというアイデアと行動力がある人に向いていると思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「あなたの広告で、この会社に入ってよかった」 新人時代にお手伝いした会社の話です。当時はまだ、立ち上がったばかりの小さな会社で専用のオフィスもなく、1Rマンションを事務所にしていました。そこで小さなテーブルを挟んで社長の熱い想いを聞き、その情熱をそのまま原稿に書き上げた広告でした。大きなスペースではありませんでしたが、社長の想いを残さず伝えるように配慮したのを覚えています。それから約6年後。私が会社の人事で5年間名古屋に転勤して東京に帰ってきた時、その企業の広告出稿のお声が掛かりました。今や、都内に何十店舗も出店するまで大きな会社に成長し、オフィスも綺麗なビルの高層階に構えるほどになっていました。その成長を支え、今は役員になっていたのが、私があの時に作った広告で採用された方だったのです。その時に言って下さったのが、タイトルの言葉でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
素人でも、広告クリエイターのプロになれる。 「コピーライターになる」と広告業界の制作職に完全に絞って就活をしていました。ですが、当時クリエイティブ職は超人気職で、デザインや美術を専攻していない私は門前払いされたり、面接が30秒で終わらされたりという事がずっと続いていました。そんな中アドプランナーだけは、学歴ではなく、私自身の人柄や能力を見て採用を決めてくれました。先輩方もまったくの畑違いの学部卒の人ばかりで、「採用時点の知識・経験より将来性を見て採用し育てていく」という環境や伝統があることが安心材料になり、入社を決めました。今になって思うと、ある意味「素人採用」とも言えるビハインドがありながら、歴代でTCCをはじめ、数々の広告賞受賞者を排出するなど、才能があるクリエイターを採用し、一流に育てていく環境がこの会社にはあると感じています。 |
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これまでのキャリア |
東京制作(2年)→名古屋制作(5年)→東京制作(現在)
※現在は、名古屋⇔東京間の異動は行われなくなっています。 |