業種 |
化学
精密機器/自動車/商社(自動車・輸送機器)/商社(化学製品) |
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本社 |
東京
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――― 世界トップ水準の実績・技術を誇るめっきを中心とする表面処理の総合メーカー
自動車、パソコン、スマホ etc.
どれも日常生活に欠かせないものばかりですが、
実はこれらの製品全てに、めっき(表面処理)技術が使われています。
その中で、世界中の有名企業からも高い評価を得ているのが、私たちが開発するめっき薬品。
世界中のモノづくりを支え、人々の暮らしに貢献する、それが私たちJCUです。
1968年の設立以来、半世紀にわたり表面処理でモノづくりを支えてきた私たち。2003年に親会社からMBOにより独立、わずか4年で東証一部上場を果たしました。原動力は「研究開発力」と「サポート力」です。めっき加工に必要な、薬品と装置のどちらも扱う会社は世界でも数えるほど。お客様のニーズに応じた薬品の研究開発から、製造ラインの立ち上げまでトータルでサポートできる強みを武器に、国内外の大手有名企業と協力体制を築いています。自動車分野では、国内主要部品メーカーの現場で当社薬品が使用され、シェアは約65%。また、ハイエンドスマートフォンなど高機能電子機器のプリント基板用薬品では、世界シェアのおよそ70%を占めています。
ミドルレンジのスマートフォン(スマホ)に比べ、約2倍の電子部品が使われるハイエンドスマホ。電子部品を載せるプリント基板は占有面積が限られるため、益々高密度化が進んでいます。そこで必要とされるのが当社のめっき薬品。電気伝導性の高いめっきを施すことでプリント基板の高密微細化が可能に。半導体にも当社薬品は深く関わっており、電子機器の高機能化には、私たちの技術が欠かせません。自動車分野で現在開発を進めているのが、エンブレムなど装飾品の仕上げに使われるめっき薬品で、六価クロムを使わないプロセス。人体や環境に有害な物質を含まず、耐腐食性に優れ、新しい色調まで得られるので、今後世界中で需要が見込まれます。
現在急速に普及を続ける第5世代移動通信システム「5G」、スマートフォンをはじめとするモバイル情報端末の通信速度が飛躍的に高速化するだけではなく、身のまわりのあらゆるモノがインターネットに接続するIoTをはじめ、AI(人工知能)、自動車の自動運転など、私たちの生活が大きく変わろうとしています。そしてこれらを下支えする技術が、実はめっきを中心とした表面処理技術なのです。企業理念でもある「表面処理技術から未来を創造する」のもと、これまでの技術の延長だけではなく、新しい発想とともに、次世代技術を支えるリーディングカンパニーとしての地位を築けるよう努めています。
事業内容 | ■ 表面処理用薬品および関連資機材の製造・販売
■ 表面処理用装置および関連資機材の製造・販売 ■ 2003年9月、MBOにより荏原製作所と米国エンソン社との技術提携契約下から独立 |
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設立 | 1968(昭和43)年4月 |
資本金 | 12億6,692万円 |
従業員数 | 単体:238名 連結:544名 /2023年3月末現在 |
売上高 | 単体:126億円 連結:271億円 /2023年3月末現在 |
代表者 | 代表取締役社長兼CEO 木村昌志 |
事業所 | 【本社】
東京都(台東区) 【支店】 大阪府(東大阪市)、愛知県(名古屋市) 【営業所】 福岡県(福岡市) 【研究所】 神奈川県(川崎市) 【工場】 新潟県(上越市) 【子会社】 中国 台湾 韓国 タイ ベトナム マレーシア インドネシア インド アメリカ メキシコ |
主要取引先 | <あ>
旭化成 イビデン Apple <か さ た> 京セラ サムスン電子 スズキ 住友電気工業 ソニー 東芝 東陶機器 トヨタ自動車 <な> 日産自動車 日清紡績 日本シィエムケイ 日本電気 日本特殊陶業 日立製作所 <は ら> フジクラ 富士通 本田技研工業 ローム その他多数(敬称略) |
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