これが私の仕事 |
製造現場での下積みを経て、研究開発に向けて準備中! 私は将来的に研究開発に携われるように、今は現場での作業をメインに行いながら、下積みをしています。具体的には、営業から依頼のあった製品の見積もりを出すなどの業務をはじめ、ゴムの原料に混入したゴミを取り除く作業など、現場での細かなサポート業務です。実は入社して最初の1年ほどは、ESP・プレス成形・シリコーン押出・合成ゴム押出のすべての製造部署を3ヵ月程度ずつ回りました。当社の製造現場のことをひと通り知った上で、自分が専門になるESPの部署に戻り、営業技術としての業務を覚えているところなんです。現場の現状や目線をきちんと理解した上で、今後研究開発にも携われることがとても楽しみですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ゴム製品を通して、思わぬところで世の中の役に立てる。 自分たちの製品が世の中のどこに使われているのかを知るときが、今は1番うれしいです。各製造の部署を回って製造業務に携わっていたときは、何に使われるのか見当のつかないゴム製品もありました。でも、営業技術として見積もりなどを扱っていると、今製造しているゴムやこれから製造するゴムの使用目的がわかるようになりました。「え!そんなところに使われるんだ」と、驚いたこともあります。たとえば、最近特に嬉しかったのは、世界的な競技大会の会場の一部に、当社の製品が使われること。この仕事を通して、世間の話題になっている物事の一端を担えると思うと、誇らしい気持ちになりますね。今後、研究開発にも携われるようになるとそういったやりがいは、もっと大きくなると思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高分子の分野の研究開発に携われる。 私は大学院で高分子の分野を学んでいたので、それを活かせる研究開発に携わりたいという思いがありました。そのため、中心的に就職活動を行っていたのは塗料業界や接着業界、そしてゴム業界。なかでもサンポリマーは「できないを言わない」というポリシーを掲げていて、そこに惹かれました。内定が決まったあとも、採用担当の方がまめに連絡をくださったのが印象的でしたね。社内報も送ってくださり、入社前から会社のことを知れたのも良かったです。実際入社して思うのは、先輩たちがとてもフレンドリーです。作業をしながら「最近、風邪が流行ってるけど大丈夫?」「何かおもしろいことあった?」など、本当にたわいのない会話をしています。気さくな方が多いので、ちょっとした相談もしやすくて、困ったことがあってもすぐに解決できています。 |
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これまでのキャリア |
新卒入社後、1年ほど製造勤務。その後、営業技術部に配属され、3年目。 |