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都立病院の管理・運営を専管する組織です。都立病院は、「高水準で専門性の高い総合診療基盤に支えられた行政的医療を適正に都民に提供し、他の医療機関などとの密接な連携を通じて、都における良質な医療サービスの確保を図ること」を基本的な役割としています。現在14病院+1検診センターでそれぞれ特色ある医療を提供するとともに、サービスの向上、経営基盤の確立などにも取り組んでいます。
私たち事務職は「経営のプロ」として、診療・治療のプロである医師や看護師と経営面から対等に連携し、病院を支える重要な仕事です。決して会計業務をただこなすだけの仕事ではありません。病院の収支や集患状況の分析、入院患者さんの重症度によって病棟内の看護師の配置を決める医療・看護必要度の評価実施など、事務というよりも「病院のビジネスパーソン」と言えます。経営状況が不安な病院では医師や看護師も治療に専念できず、何より患者さんが安心できません。「経営のプロ」であると共に間接的に「患者さんの命を救う仕事」でもあります。病院としての大きな責任がある分、非常に大きなやりがいを感じる事ができるでしょう。
私たちの事業は優位というより、必要とされ続ける事業であるといえます。行政的役割も担う責任と、受ける期待はさらに増しています。今後の超高齢社会の中において、地域住民と他の病院や介護サービスを繋いで地域を支え、誰もが住みやすい地域社会の構築にさらに貢献していきます。その中で事務職が担う緻密な経営分析や、あらゆる職種の人と協働しコミュニケーションできる能力は多くの人に必要とされ、病院を支え、都民の命と健康を支えていくでしょう。また病院の仕事は常に需要が途切れず安定した仕事でもあり、充実した福利厚生がある事も魅力です。
私たちの仕事では「勤務年数が長くないと意見が言えない」といった空気はありません。患者さんや病院のためになる意見であれば、ぜひ教えてほしいと思っています。病院にはあらゆる職種や立場の人がおり、一人ひとりが自分の専門性を持って働いています。その人からの視点でなければ見えない事もあります。入社直後は何も分からなくても「患者さんのために病院で自分ができる事・したい事」を考えられる人であれば、いずれ意見は生まれるでしょう。皆さんが入社から数年経って自分の意見を持った時、臆することなく言える環境作りを、私たちは大切にしています。熱意や想いのある人こそ意見し、病院をマネージメントしてほしいと願っています。
事業内容 | 都立病院の管理・運営 |
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設立 | 2022年7月 |
定数(常勤) | 6854名 |
事業所 | 広尾病院・大久保病院・大塚病院・駒込病院・豊島病院・荏原病院・墨東病院・多摩総合医療センター・多摩北部医療センター・東部地域病院・多摩南部地域病院・神経病院・小児総合医療センター・松沢病院・がん検診センター
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代表者 | 安藤立美 |
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