これが私の仕事 |
自分の想像や経験をゲームに反映する 私が主に行っている仕事はレベルデザインです。自分の想像や経験を基にゲームを作り、難易度を調節しながらユーザーが楽しめるポイントをたくさん作る仕事をしています。その過程でプログラマーの方と相談して様々な仕様を作成し、それがうまくできているか実装確認を行います。
また他にも作ったゲームの魅力を伝える動画を作成したり、グランゼーラミュージックが協賛したライブの映像を作成したり、石川県の魅力を独自の目線で伝える金沢ライフマップというブログ記事を作成したりすることもありました。1年目でもホントにいろんな仕事をします。
いかにユーザーに楽しんでもらえるか、飽きさせないか、正しく情報を伝えられるかを考え、それに自分の経験や想像をゲームに反映させ、ユーザーが満足できるようなゲームの制作に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の思惑通りにゲームを作れているか、他の人にゲームを遊んでもらう 例えば普通に進んでいくように見せかけて別の道が正しい道を作ったとします。作ったゲームで遊んでもらって、1回普通に進んで失敗し、別ルートを探して正しい道に進むという自分の思惑通りに動いてくれればとても嬉しいです。逆に何回も普通に進んで失敗を繰り返してしまうと作りが悪いので、見直すいいきっかけになります。また第三の道から難所を通らずに通り抜けてしまうととても面白い発見になります。
他にも感想で褒められるとモチベーションがあがりますし、手厳しいことを言われるとへこみますが、ユーザーに楽しんでもらうためと思うと1つの糧に変わります。
まだ私は作ったゲームをリリースしたことがなく、試作品を先輩にやっていただいて意見をもらっています。早くリリースしてユーザーから反応や意見をもらうことがとても楽しみです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
豊富な選択肢に秘められたゲーム作りの考え方 グランゼーラには巨大地震が発生した街から脱出するアドベンチャーと豊富な選択肢から意外な展開が待ち受けるシナリオの2つの面白さを兼ね備えた絶体絶命都市というゲームがあります。
私がグランゼーラで面接を受けたときに「絶体絶命都市ではなぜ必要以上に多くの選択肢があるのですか?」と質問したところ、「選ぶ人の気持ちに近いものを取り揃えておきたいからです」という回答をいただきました。
選択肢を1つ増やすだけでその後の展開やボイス作成など、経費と時間と労力がかかってきます。これだけ面白い選択肢をいくつも考えることは難しいですし、様々なユーザーの気持ちや行動を考え、とことん細部までこだわってゲームを作っていると実感しました。他の会社にはないゲーム作りがここにあると感じ、私はグランゼーラを選びました。 |
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これまでのキャリア |
制作部 制作課 企画グループ プランナー(現職:1年目) |