これが私の仕事 |
保険代理店さんの営業支援を行う仕事 当社にはたくさんの保険代理店さんがいらっしゃいますが、私が所属する自動車営業部門は、自動車の販売を行うディーラーさんを担当しています。ご存知かもしれませんが、損害保険は間接営業が多く、私たちが直接お客さまに保険を販売するのではなく、当社の保険代理店である自動車ディーラーさんが、保険販売を行っています。そして私たち地域型社員の仕事は、自動車ディーラーの方々に対して、保険の申込書や契約書などの事務に関する指導を中心とした営業支援です。担当する代理店さんの問題点を改善する方法を考えたり、事務業務の勉強会を開いたりと、保険営業の支援を行っていきます。現在、私は代理店さんを担当しながら、業務インストラクターとして、私と同じように代理店さんの営業支援を行う地域型社員の教育も行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
代理店さんが抱える事務の課題を克服!私の思いに共感を得られたこと 金融機関を担当する金融法人部時代のことです。大きなお取引がある代理店さんを担当していたのですが、事務で恒常的に不備が多発していました。私たちが扱う書類は、保険の申込みや契約に関する重要な書類ですから不備があれば、書き直しなどに手間と時間をとってしまい、代理店さんの営業効率にもマイナスです。しかし、たくさんの契約数を抱える代理店さんにとっては、一切不備を起こさないというのは難しい、という雰囲気もありました。そこで、どんな箇所で不備を起こしやすいのかという傾向をまとめたり、不備ゼロのキャンペーンを企画したりと、さまざまな提案を行いました。結果的に不備ゼロは達成され、今でも続いているそうです。諦めずに一緒に取り組みましょうという私の思いが伝わり結果につながり、とてもやりがいを感じた経験です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「忙しいけれど、やりがいがある会社」。そして目標とする先輩がいる 当社を選んだのは、父の勧めでした。「忙しいけれどいい会社。女性でもやりがいがある仕事を任される」と聞いていました。入社してその通りだと思いました。配属されたのがとても忙しい部署でしたので、大変でしたがやりがいがは感じました。金融法人部が長かったのですが、新しい分野を経験したいという思いと育児の両立を兼ねて、勤務地が近くなるようにと希望して現在の部署に異動しました。結婚や育児と両立しながら、キャリアを重ねている先輩たちもいて、いいお手本が社内にあります。今、私たち地域型の仕事の領域もどんどん広がっています。社風をひと言で言うと、聞く耳を持った会社。より良くするためにどうしたらいいのかと新人からベテランまで、一緒に考えるという風土があります。 |
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これまでのキャリア |
企業営業16年(金融機関マーケットを担当する金融法人部で銀行を担当。この間に出産・育児休業で約1年お休み)、ディーラー営業4年 |