デュポンジャパン株式会社

デュポンは、1802年にアメリカで黒色火薬の製造会社としてスタートを切りました。以来、人々の暮らしや産業の発展に貢献する、さまざまなイノベーションを生み出し、現在では世界中に展開するグローバル企業に成長しました。創立から220年以上が経過した今も、世界にイノベーションを提供し続けるため、株主と社会に価値を提供し、持続可能な成長を目指し続けています。日本においては、60年ほどの歴史があります。

デュポンは創業以来220年以上にわたり、4つのコアバリューを企業理念に掲げています。一つ目は「安全と衛生」。社員、顧客、事業を展開する世界各国の地域社会において、最高水準の衛生と安全を提供します。二つ目の「社員の尊重」では、社員と全てのパートナーを尊重し、より良い仕事ができる環境を提供します。三つ目は「地球環境の保護」。SDSsも意識し、持続可能な社会に貢献します。最後に「最高の倫理基準に沿った行動」があります。最高レベルの倫理基準を守り、コンプライアンスを遵守します。企業としての戦略やゴールが変わったとしても、これらのコアバリューへの取り組みは経営の根幹であり続けます。

世界40カ国に拠点を持ち、グローバルにビジネスを展開するデュポンでは、インクルージョン文化が根付いています。人種や性別などの違いを認め、多様性を重視。異なるバックグラウンドを持つ人びとが、公平な環境で力を合わせてビジネスを推進しています。それぞれのアイデンティティと意見を尊重し、多様な職場環境を実現するべく、社員全員がインクルージョンを促進するスキルを身につけられるサポートシステムを構築。こうした取り組みにより多様な労働力がビジネスにコミットすることで、デュポンビジネスの真の目的を達成できると理解しているからです。