株式会社SENSTYLE

社長の国中は理学療法士としての病院勤務を経て、教員として医療系専門学校で約15年、のべ1000名以上の生徒を送り出しました。併せて、専門とする膝疾患の研究やその結果を元にした講演会活動を続けたのち、訪問看護ステーションからスタートさせ、通所介護型施設デイサービスと介護関連事業を広げていきました。事業を始めたきっかけは、卒業生たちが就職した現場で見えた問題点を受けて「若い人たちの可能性を広げられるフィールドを、きちんと作る必要があるのではないか」と考えたことです。そして今後は、多岐にわたる事業展開を全国はもちろん、海外にも拡げ、世界に誇れるサービスを社員一丸となって作り上げていきたいと考えています。

専門分野であるがゆえに、変化するのにも時間が掛かる、という医療や介護業界の一般的なイメージにとらわれず、「先入観を払拭したサービス作り」をする必要があると考え、掲げたのが、「デザインとアイディアを正しく使い、世の中を幸せにする」という理念です。デザインは、今までの介護のイメージを取り払って注目をしてもらい、高齢者が行ってみたくなる環境を作ること。そして、自分たちが変わり続けるためにとても大切なものが、先入観のないところから生まれるアイディアです。目指すのは「ナンバーワンではなくオンリーワン」。時代に即したより良いサービスを常に提供するためにも、変化を恐れず変わり続けたいと強く思っています。

約100名のスタッフの平均年齢は20代。介護業界において、ここまで若い世代が多い会社は珍しいです。「若手が主体となって、楽しみながら働きやすい環境を構築する」そして自分たちの仕事が世の中に役立っていることを実感できる環境になる事が、弊社の目標です。働きやすい職場づくりを推奨する熊本県の「くまもとブライト企業」、子育て世代が安心して働ける職場環境として認定する熊本市の「子育て支援優良企業」など、様々な認定の実績もあります。DX化も進行中で、評価システムや勤怠管理をほぼスマートフォンで行っています。申請も簡単で、有給消化率が確実に上がりました。効率化による働きやすさの実現で、一人一人の成長を応援します。