梅林建設株式会社

ほんの一例を挙げても、大分県庁舎、大分駅高架、大分県立美術館（OPAM）、耶馬溪ダムなど、地域を代表する建築やインフラの構築に関わり、幅広い分野での実績を積み上げています。創業は明治35年、鉄道建設に加わり、以後、大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、各種公共施設、マンションや大型商業施設、オフィスビル、高速道路や大規模トンネルなどの工事を通じ、地域社会の発展に情熱を注ぎ続けてきました。これからも、常にその時の最高を目指して技術を磨き、未来へつなげていく姿勢を忘れず新しい領域の事業へもチャレンジしていきます。

戦後の大規模インフラの構築において、鉄道・河川・ダム・道路・大型公共施設など各領域でノウハウを蓄積しました。やがて経済の成長に伴い、建築の個性やデザイン、街との調和という、その当時の最先端の概念や技術を積極的に導入し、数々の表彰やデザイン賞などを受賞。平成に入って以降は、高齢化や環境保全などの新しいテーマにも意欲的に取り組み、創業120周年を迎えました。現在では、建築資源を有効に活用するリニューアルや補強工事、街づくりを含む大型の区画整理、新しい概念による公共施設運営を行うPFI事業、環境 ISO14001:2004認証取得なども含め、確かな技術で未来へ続く多彩な提案を行っています。

当社の事業は建築や土木の工事ですが、それは単にカタチとしての建物や道路・橋という役割以上に、地域の生活を便利にしたり、困っている方々の役に立ったり、経済の発展を大きく支えたりし、長い時間その地域に残り、想像を超える多くの価値を発揮する役割を果たしています。だからこそ、「いいものをつくり、たくさんの人に喜ばれたい」という情熱を胸に、「様々な職種で社員一人ひとりの持ち味や特性を発揮してほしい」と考え、採用と育成にも力を注いでいます。研修や教育制度による知識やスキル、資格の取得はもちろん、長く活躍し、成長を実感し、何ものにも替えられない「やりがい」と「仕事の意義」を手にしてください。