これが私の仕事 |
「これぞ模型メーカー」といった仕事に関わっています 私が所属する業務部は、TLC (Tamiya Logistics Control) とも呼ばれ、開発から発売に至るまでのサプライチェーン全体を支える部署として存在しています。
その中でも私は、製品原価計算と実機ライセンス契約の仕事を担当しています。タミヤからは毎月多くの新製品が発売されますが、製品毎に、開発・購買・生産・販売といった社内の様々な部門と調整を重ねながら最適な原価(コスト)を導き出していきます。
また、実機を模型化する場合、模型の題材となる自動車・二輪メーカー、レーシングチーム等と、模型化に向けた交渉や契約をおこないます。
どちらの仕事も、タミヤ製品に源流から携わることができ、大きな責任とやりがいを感じています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製造メーカーでありながら、直接お客様の笑顔に会える タミヤは、お客様と直接触れ合う事が出来る多くのイベントを展開していますが、国内の大きなイベントでは、ホビーメーカーの祭典である「静岡ホビーショー」が毎年5月に開催されます。
私は、ラジオコントロールカーや戦車のデモ走行を担当する事が多いのですが、デモをご覧になったお客様の驚きの声や模型好きのお客様との会話から得られる熱量が、仕事のモチベーションに繋がっています。自分の仕事が誰かの笑顔につながっていることを直接体感できるのは本当にうれしいですね。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ものづくりの楽しさを届けたい! 子どものころからプラモデルが好きで、ものづくりに親しんできました。
就職活動のタイミングで自分はこれから何がしたいのかを考えたとき、今度は自分自身がものづくりの楽しさを届ける側になりたいという思いが生まれました。そこで、世界中にファンがいてたくさんの人にものづくりの楽しさを提供することができるタミヤに応募しました。そうやって好きなことを仕事にしたわけですが、その選択をしてよかったと心から思っています。
タミヤでは自分が愛しているものづくりの楽しさをお客様に届けることができ、自然とやる気がみなぎる最高の環境です。 |
|
これまでのキャリア |
大学卒業後、2020年に新卒で入社しました。
入社以来、業務部でスケールプラモデルの生産管理を担当してきました。
2024年1月からは業務部原価計算班に部内異動となり、新たな仕事に挑戦しています。 |