これが私の仕事 |
欧州を中心に約20社の海外代理店への営業を担当 模型のトップブランドとして、タミヤは日本国内のみならず、世界約60ヶ国へ製品を輸出しています。海外市場における販売や販促活動は各国の代理店に一任しており、この代理店への製品の輸出販売や、海外メーカーとのライセンス交渉、翻訳等が国際部の主な仕事となっています。
私は欧州を中心に約20社の代理店の営業担当をしており、日々、電話やメール等で製品情報の提供や、販売提案を行っています。また、海外代理店への訪問や毎年2月にドイツのニュールンベルグで開催されるトイフェアへの参加、国内イベント等の代理店と顔を合わすことの出来る貴重な機会において、単に製品の売り込みを行うだけでなく、海外の市場や経済状況の情報収集をすることで今後の製品展開へ活かしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めてのドイツ トイフェア参加で大きな受注 やはり営業をしている上で一番やりがいを感じる時は大きな受注を取れたときです。タミヤの商品力、ブランド力があるとはいえ、顧客はタミヤとの商売歴の長い代理店の方々であり、経営者です。交渉も常に英語というハードルもあります。
最も記憶に残っているのは景気も不安定な2008年のドイツのトイフェアに参加した際です。初めての参加で、担当したばかりの代理店との直接の折衝に望み、大きな受注を頂けたときの喜びは何年経っても忘れられません。緊張もしていましたし、必死だったのも確かです。しかし、そういった経験があったからこそ、今後に繋がる達成感が得ることが出来たのも事実です。
代理店からの受注数が多ければ、それだけ一人でも多くの海外のお客様の手にタミヤ製品が渡ると想像し、モチベーションを高める毎日を過ごしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
タミヤグループ、世界のホビーファンのためその活動はワールドワイドに 海外留学の経験があり、先ず第一に英語を活かすことが前提にありました。東京の商社で数年働 いていましたが、生まれ育った静岡の企業で働きたいと思う一方で自らの視野は狭めたくないという思いがありました。そんな中、小学生の頃ラジコンとミニ四駆で親しんだタミヤのホームページを 閲覧したのがきっかけです。当時のホームページの最初に浮かび上がる世界地図、会社概要に掲載され た「タミヤグループ、世界のホビーファンのためにその活動はワールドワイドに」というキャッチコピーをみたときには既にこの会社の一員になって新たなキャリアを積みたいとい思いが込み上げていました。 |
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これまでのキャリア |
2007年入社です。 出身は静岡で、オーストラリアの大学を卒業。タミヤ入社時から現在まで国際部に所属しています。 |