これが私の仕事 |
有名スポットのイルミネーションにも携わっています。 中央区・千代田区の中でも、銀座や丸の内、大手町のオフィスビルや商業施設での電設資材や照明機器などの卸営業を行っています。最近では大型再開発ビルのオープンに携わり、東京タワーに関してはイベントに連動した照明演出やイルミネーション、施設内の電設工事に関わっています。
このようにマスコミも注目する話題のスポットもあれば、築年数の経過したビルの設備改修など案件は幅広くあります。私は担当エリアのお客様先へ足しげく通いながら、ニーズの確認やお問合せの対応などを行っています。私はエリア内にお客様が集中していることもあり、1日あたり4~5件まわっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
工期2年!お客様の強いこだわりに応えられた時の達成感は格別でした。 東京駅周辺の再開発事業で、大型オフィスビルの建て替えに携わった時の話です。建て替え前の外壁照明が特注品で、御施主様からもぜひ再現してほしいとの依頼がありました。
かなり年月が経っていてどこで製造されたのかスグにはわかりませんでしたが、調査したところアメリカ製であることが判明。船便でサンプルを取り寄せる際に150kgで巨大な筒状が砲弾と間違えられ、アメリカの税関で足止めを食らった挙句にイメージと合わないなど、紆余曲折を経て2年がかりで何とか納品することができました。
予算規模はビル全体に対して数十分の一程度でしたが、私にとっては価格では計り知れない大きな経験とやりがいを得た仕事でした。竣工後に現場を訪れた際、スマートフォンのカメラで撮影しまくったのもいい思い出です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
単価数十円のパーツから数億円の大型設備まで扱える醍醐味。 最初は経理などのオフィスワークを志していたのですが、活動中に関工商事を知って面接に行ったところ、数十円の小さな部品・パーツから億単位の大型設備まで幅広い商材を扱う営業の仕事を紹介いただきました。もともとコミュニケーションをはかることに抵抗はなく、仕事内容も面白そうだと思って入社を決めました。
実は最初、関工商事は単なる電線屋という地味なイメージしかありませんでした。しかし、価格帯の幅広さだけではなく、扱うアイテム数も10万以上。その醍醐味に引き込まれての入社でした。
実際には全部のアイテムを覚えることは難しいのですが、カタログを何冊も読み込んでいくうちにお客様が望むものに何が相応しいかがわかるようになる。そして、お客様の期待に応えることでやりがいと成長を感じるようになりました。 |
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これまでのキャリア |
音楽事務所に所属しながら英語教材メーカーに営業企画として4年半勤務。
その後、関工商事に転職し、営業本部 東京第一グループ 営業第一課に配属(勤続10年目)。 |