倉敷繊維加工株式会社
クラシキセンイカコウ

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倉敷繊維加工株式会社

不織布、ニット製品等の製造販売/クラボウグループ
  • 正社員
業種
化学
繊維
本社
大阪
残り採用予定数
3名(更新日:2024/11/07)

私たちはこんな事業をしています

倉敷繊維加工はクラボウグループの一翼を担う国内不織布製造のパイオニアメーカーです。不織布事業は、繊維原料の多様性、各種資材との複合化、機能加工化技術に大きな特徴があり、あわせて高度な品質管理力により、工業資材・医療衛生資材・土木建築資材・生活資材等、幅広い分野で展開しています。「人にやさしく、自然にやさしく」を合言葉に、今後も技術革新を進めるなかで、高機能不織布を追究していきます。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

フィルター製品をはじめ、多様な用途の不織布製品を製造。

倉敷繊維加工がメインで製造販売しているのが織らない布である不織布。独自の不織布加工技術を基に、多様な用途の製品を展開しています。なかでも、主力となっているのが様々なフィールドで使われるフィルター製品。業務用空調フィルター、自動車用フィルター、OA・家電フィルターなどはもちろん、半導体業界などで使用される金属イオン除去フィルターといった製品も手がけています。その他、マスクや湿布などに使われるヘルスケア分野や、キッチンクロスやボディタオルなどの生活資材分野、衣料資材、自動車業界向けをはじめ土木・建材・農業等の業界で使われる産業資材分野など、実に幅広い業界のニーズに対応した製品を製造・開発しています。

施設・職場環境

クラボウグループの一員として、世界に新たな価値を提供。

繊維分野をはじめ、化成品分野、エレクトロニクス、エンジニアリング、バイオメディカル等の多様な領域で事業を展開するクラボウグループの一翼を担っているのが倉敷繊維加工。時代のニーズと市場動向を的確に把握し、機能の革新を重ね資源を有効活用して新たな価値を創造することを目指しており、常に最高の製品とサービスを提供し続けるために、独創的な発想と具体化するための実力を兼ね備えた研究集団が形成されています。強固なバックボーンと基盤を有するだけに、福利厚生や教育研修制度なども充実しており、安定した体制の中で着実にスキルアップを図れる環境です。世界を舞台に新たなことに挑戦できるフィールドが広がっています。

仕事内容

お客様のご要望を「かたち」にする、試行錯誤の仕事。

1か月のクラボウグループ研修後、まずは工場実習に就いて不織布の製造などで実際の製品をつくる工程や技術を学んでいただいたのち、商品開発部に配属になります。営業部からあがってきたお客様のご要望をもとに、まずは小型の機械で試作をし、条件をクリアすれば、大量生産を念頭においた現場の機械での試作。時には、工場へ出張し、商品化を進めます。ひとつの商品を生み出すのに約半年と、試行錯誤の繰り返しですが、自分の考えた商品がかたちになり、ヒット商品になる可能性もある、やりがいのある仕事です。また、商品開発部で経験を積んだ後に、生産管理部に進む道も。ロスのない効率的にものづくりができるよう考える戦略的な仕事です。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

【商品開発】
顧客の要望に合わせた商品開発又は新たな原材料を基に付加価値のある新商品開発をおこなっていきます。

【生産管理】
営業部からの販売予定数量を基に、商品(個々の品番)の1ヶ月の生産予定を組んでいき、ロスのない効率的にものづくりができるよう調整していきます。
【営業】
不織布製品を固定客を主に販売していただきます。

【人事・労務】
人材採用・給与計算等を主に人事労務関係全般を担当。

会社データ

事業内容 当社は主として、繊維製品(不織布)の製造販売を行っています。
独自の不織布加工技術を基に、フィルター用途(業務用空調フィルター、自動車用フィルター、家電・OA用フィルター)を主に、自動車用、土木建材・農業用、メディカル用、衣料用等 幅広い分野に展開しています。
設立 1948年12月
資本金 3億5,000万円
従業員数 328人 (2024年4月現在)
売上高 76億円 (2024年3月期実績)
代表者 代表取締役社長  米澤 秀次
事業所 ■本社
大阪市中央区久太郎町2丁目4番31号 クラボウ本社ビル4階

■東京支店
東京都千代田区東神田2-5-12 龍角散ビル3F

■倉敷工場
岡山県倉敷市下庄1138-1

■早島工場 
岡山県都窪郡早島町早島2026

■静岡工場
静岡県掛川市浜川新田2052
関連企業 クラボウグループ(倉敷紡績株式会社100%出資)
沿革 1948年 岡山県倉敷市650の1に「山陽レース株式会社」として設立
輸出用レース(モスキートネッティング)の製造販売を開始
1954年 ラッセル機によるディッシュタオル(クラボウふきん)の製造販売を開始
1960年 社名を「倉敷繊維加工株式会社」に変更
旭町工場に不織布製造設備を設置し不織布の製造販売を開始
1972年 シャバノ社(フランス)よりクレネット製造技術を導入し御船工場に製造設備を設置 受託生産開始
1974年 静岡工場竣工 不織布製造設備を設置
1989年 倉敷工場竣工 御船工場からラッセル、クレネット製造設備を移転
御船工場を廃止
倉敷工場に不織布製造設備を設置
1995年 早島工場竣工 旭町工場から不織布製造設備を移転
旭町工場を廃止
本社を岡山市に移転
1997年 本社を大阪市に移転
2000年 早島工場に不織布製造設備を増設
2002年 ISO14001認証取得(静岡工場)
2003年 ISO9001認証取得(フィルター部門)
2004年 早島工場に不織布製造設備を増設
2005年 ISO9001拡大認証 不織布(フィルター・衛生材料・芯地・中綿・雑貨用他)の開発、製造及び販売。
2006年 ISO9001拡大認証 不織布(フィルター・衛生材料・芯地・新ラミ機設置(早島工場)中綿・雑貨用他)及び生活資材関連製品(ふきん・ボディタオル・他)の開発 製造及び販売。
2007年 ISO9001認証取得(クレネット部門)
ダブルラッセル機新台設置(倉敷工場)
2009年 ISO14001認証取得(早島工場)
重油からLNGへ燃料転換(早島工場)
2010年 ISO14001認証取得(倉敷工場)
2011年 重油からLNGへ燃料転換(倉敷工場)
2012年 津波避難搭建設(静岡工場)
2015年 重油からLNGへ燃料転換(静岡工場)
2018年 当社初の海外拠点「佛山倉敷繊維加工有限公司」(中国 広東省)を設立
会社HP https://www.kurasen.co.jp/

連絡先

倉敷繊維加工株式会社 本社

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町2-4-31 クラボウ本社ビル4階
総務部 人事課
電話番号:06-6261-6721
メールアドレス:jinji@kurasen.kurabo-grp.com
掲載開始:2024/01/29

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