西日本技術開発株式会社

社会基盤領域では様々な分野がありそれぞれの技術領域で「専門性」が求められ、各領域に特化した会社が多い業界。そうした中当社は、一つの分野に特化するのではなく、土木、建築、火力、原子力、地熱、環境の6つの技術部門からなる総合技術コンサルタントです。昭和42年の創業以来、50年の歴史と実績に裏付けられる確かな「技術力」を活かし、環境調査や設計、施工管理をはじめ、インフラ設計、環境・地質調査など、優れた成果品の提供によりお客さまの信頼と期待に応えてきました。今後も「エネルギー・環境・社会基盤整備の総合技術コンサルタント」として九州から電力事業と社会基盤をサポートしていきます。

当社では各事業部で様々なプロジェクトが動き、それぞれ計画段階から携わり、データの分析、評価調査や設計、工事監理など、トータルでコンサルタント業務に関わるのが大きな特徴。特に地熱開発事業においては、地熱発電所等の新規建設や維持のための資源調査、掘削工事監理等の基本設計におけるコンサルタント業務を国内及び海外で実施。今では地熱開発において世界で5本の指に入るコンサルタント会社に成長し、日本国政府機関が実施するプロジェクトにも参画。海外の政府や電力会社担当者が視察に訪れたり、国内外から大きな注目を浴びています。

当社は「ビジョンとシナジーを創出するリーダーの育成」を教育方針とし、技術力に加え、その基礎となる「対自分力」「対人力」「対課題力」の向上に全社で取り組んでいます。そのため一人ひとりが「自律的なキャリア形成」に向け、将来どうあるべきか自分自身で判断できる多種多様なキャリア開発ができる教育体系を構築。例えば、現場での職場（専門）教育、階層別教育や一般教育、IT・語学、資格取得をバックアップする自己啓発支援等を行っています。また育児休職後に復帰する女性社員が多いだけではなく、男性社員の育児休職も促進中。福利厚生制度の充実やキャリア形成支援など、働きやすい環境を整え、離職率がゼロに近いのも特徴です。