これが私の仕事 |
社会を支える重要な役割 静岡県西部~愛知県東部は自動車産業が栄える土地柄で、様々な製造業者が事業を営んでいます。本社営業所ではそうした製造業者様を主要な取引先として営業活動を行っていますが、私はメーカーの他、医療・福祉施設や行政の保有する施設を担当顧客として仕事を行っています。廃棄物営業の仕事は、ものを売る営業とは異なり、「お客様が排出している廃棄物をお預かりすること」となります。自社の製品の良いところをPRするのではなく、廃棄物をどのような車両でお客様の施設から運び出すのか、どのような施設で、どのような処理をすると良いのかをご提案する仕事です。また、提案には、廃棄物の収集運搬を行う部門、処理を行う部門の方の協力が不可欠です。お客様と会社を繋ぐ架け橋としての役割を認識し、仕事を行うことを大切にしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大きな案件を成功させた達成感 入社3年目、浜松市内の小・中学校など計50校の廃棄物回収案件を担当したことです。1年間にわたって、学校から排出される廃棄物、例えば古くなった机・椅子・棚などを、大型連休中には毎日、それ以外の期間も週に1~2回の回収をするというものです。自分にとっても、部署にとっても大掛かりなこの仕事を完了させるため、最も心がけたことは「関係者との情報共有」です。行政からの委託業務でしたので、浜松市の担当者はもちろんのこと、各校の担当者とも連絡をこまめに行いました。また、社内の方にも協力を仰ぎました。先輩・後輩はもちろんのこと、ドライバーの方からもたくさんのアドバイスをいただきとても有難かったです。また、仕事を終え、目標を大きく上回る売り上げを数字で目にしたときは特に達成感を得ることができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
生活を支える仕事がしたい 学生時代は気象学を専攻、天候と災害の関係性を研究する中で「人の生活を守る仕事に就きたい」という想いを抱きました。就活ではインフラ業を幅広く見ましたが、その中でもミダックは、人の安全な生活を守るだけではなく、BtoB事業によって地域の産業を支えていることに興味を持ちました。ミダックを選んだ理由は様々ありますが、現在仕事をしていて面白いと思うことに、「企業の裏側を見られること」があげられます。自動車や菓子工場の製造ライン、飲食店の厨房などは普通なら見ることはできませんが、そこで発生する廃棄物を処理する仕事だからこそ、ミダックはそこに足を踏み入れることができます。日常では目にできない発見があること、お客様との会話や廃棄物の様子から浜松市の変化を知ることができることも、この仕事の楽しさの一つです。 |
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これまでのキャリア |
2019年度 営業部 本社営業所 (入社・配属)現職 |