社会福祉法人益子のぞみの里福祉会

美里学園が大切にしていることは、『利用者様と家族が幸せになれるためのお手伝い』をすること。知的障がいなどをお持ちの方の生活サポートはもちろん、保護者が安心して預けられる施設であるよう、個性や障がいの程度に応じた支援を行っています。たとえ他施設で受け入れを断られた方がいたとしても、「最後の砦」としてご利用いただいております。それは、「関わってみないと本当のことは分からない」から。ご利用者様がどのように心を開かれるのか、何に興味を持たれるのか…。それは他者（職員）と時間をかけて関わる中で明らかになります。どんな方にも「美里学園に関わってよかった」と思っていただけるような、支援を目指しています。

生活支援員はその名の通り、障がい者の方が自立した生活を送れるようサポートするお仕事です。やりがいは、あなたの働きかけが利用者様に変化をもたらすということ。「なかなか心を開いてくださらない利用者様が、笑ってくれた…」「名前を憶えてくれた…」など、様々な変化に繋がります。時にはコミュニケーションがスムーズにとれないケースもあるでしょう。そんな際の対応は先輩がフォローすることはもちろん、様々な研修を用意。福祉業界を目指す方はもちろん、「教員免許取得の一環で支援を体験して興味を持った」「人と関わる仕事がしたい」という考えをお持ちの方であれば、活躍することができる環境です！

美里学園は、宇都宮市から車で約40分ほどに位置する益子町にあります。そこは「益子焼」が自慢の町。ぽってりしたフォルムとモダンな雰囲気が特徴の益子焼はSNSを中心に人気！雑貨と益子焼が並ぶセレクトショップや益子焼を使ったカフェも多く、休日にカフェ巡りをする職員もいるほどですよ！美里学園では、季節ごとのイベントなどを通し利用者様の地域参加を促すとともに、地域交流の機会を設けています。ただ利用者支援をするのではなく、益子町という地域とのつながりも大切にしながら運営を続ける美里学園。今後も、利用者様の幸せを第一に、地域交流の時間を楽しんで過ごしていただけるようなイベント開催に取り組んでいきます！