福島県の西部に位置しており、磐梯山や猪苗代湖など豊かな自然に恵まれた会津若松市。
会津地方では最も人口が多く、交通や経済の中心です。
鶴ヶ城、飯盛山などの歴史資源や日本酒、会津漆器等の地場産業に恵まれ、観光地として高い知名度を有しています。
歴史ある会津若松市ですが、農業や観光、健康管理などの分野とICT(情報通信技術)との融合という
全国的にも先進的な取り組みをしています。
会津若松市がより力をいれていく取り組みを二つ紹介します。それは【ICTビジネス創出】と【観光業の更なる発展】です。「地方版IoT推進ラボ」の認定を国から受け、ICT関連産業の集積から雇用の創出を進めています。観光に関しては鶴ケ城周辺地区や飯盛山から鶴ケ城天守閣への眺望景観保全地区を「景観重点地区」に指定し、更なるまちの魅力作り、交流人口の拡大に取り組んでいます。どちらも大切にしている事は、温故創しん、つまり古き良き伝統を活かしつつ、新しいことを積極的に取り入れ、活力のあふれる会津若松市を創り上げていくことです。2018年度の魅力度ランキングでは、全国50位(県内で最上位、東北で2位)となりました。
「温故創しん」への取り組みとは、民間企業でいえば「企画」や「営業」の仕事に他なりません。会津若松は歴史ある街ですが、その歴史の上に立ち、新しいものを産み出したり呼び込んだりしていく必要があるからです。例えば観光面で会津若松の新しい魅力をPRしたり、ICT 企業を誘致したりするのに、具体的な目標を設定し達成していくのはまさに新規営業や法人営業の仕事そのもの。公務員というととかく「安定志向」のイメージがあるかもしれませんが、求められているのはその対局の志向の方なのです。柔軟な発想と軽やかなフットワークで温故創しんのビジョンを次々と実現していく、そんな方を会津若松の新しい職員に迎え入れたいと考えています。
人口12万人という会津若松市の規模、そして30代の中堅職員がやや少ないという職員の年齢構成もあって、一人ひとりの役割・裁量が非常に大きい職場風土です。会津若松は歴史ある街ですが、その歴史の上に立ち、新しいものを産み出したり呼び込んだりしていく必要があります。例えば観光面で会津若松の新しい魅力をPRしたり、ICT 企業を誘致したり…。求められているのは「企画力」と「営業力」。柔軟な発想と軽やかなフットワークで新しい会津若松市を実現している若手職員が多く活躍しています。
事業内容 | 会津若松市独自の歴史、伝統、文化、産業、そして人々の暮らし、
すなわち「会津ブランド」という普遍的な財産に更に光をあてながら、 自信と誇りある「ふるさと会津」の創造に向けて業務に取り組んでいます。 |
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設立 | 1899年 若松市制施行 |
職員数 | 952名 (令和5年4月1日 現在) |
予算額 | 2023年度一般会計当初予算額 499億3700万円 |
代表者 | 会津若松市長 室井照平 |
事業所 | 【会津若松市役所】
福島県会津若松市東栄町3番46号 その他、会津若松市内の分庁・支所・各施設 |
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