私たち西川組は、1964(昭和39)年の創業以来、60年あまりにわたり土木工事に携わってきました。瀬戸内海を望む広島県尾道市に拠点を構え、地域密着をモットーに道路工事・河川工事など各種工事を請け負い、インフラ整備や災害復旧工事に取り組んでいます。私たちが担っているのは、人々が安全に、安心して暮らせる環境整備の一つ。手掛けた工事が、長年にわたって地域に貢献していくことに、社員はやりがいを感じています。
私たち西川組が創業したのは1964年。戦後の高度経済成長期が始まっていく頃でした。そんな中当社は、土木工事を通じてその一翼を担ってきました。なかでも、西川組がメインの事業とする道路工事は尾道市を中心に、国道2号尾道バイパス・尾道・松江自動車道・広島空港滑走路など、私たちの生活に欠かせない、道路という生活基盤の整備、交通の利便性に貢献してきたと自負しています。その道路は今、大規模な補修・改修の時期に入っており、盛んに工事が行われています。西日本豪雨時には、近郊の土砂撤去等復旧作業に携わり、全力で活動しました。土木はなくてはならない仕事です。私たちの役割・仕事は、まだまだ続いていきます。
当社では、土木工事の工程の中でも舗装(アスファルト舗装)工事を得意としています。創業以来、60年近くにわたって築き上げてきた技術力は、国・県・市町村など多くの発注者から評価をいただいており、また、その技術の継承にも力を入れています。特に、若手に対しては、現場においてベテランの技術者がじっくりと、丁寧に作業手順などを指導しています。土木工事の現場でも今、建設業界では急速にICT(情報通信技術)の活用が始まってきており、当社でも対応準備を進めています。今後の若い世代での再先端技術を使いこなせる人材の到来も期待しています。
設立60年を控え、熟練の技術者であるベテラン社員に加えて若手社員も多く、社内はいつも談笑し、和気あいあいとした雰囲気です。'23年7月には、若手の採用・育成に積極的で、かつ雇用管理の状況が優秀な企業を認定する「ユースエール認定」(厚生労働省)を受けました。また、毎年春と夏には社員が集まりバーベキューを行っているほか、コロナ禍で中止となっていた社員旅行も復活しています。'22年は愛媛、'23年には沖縄へいきました。外の仕事ということで暑い・寒いという厳しい環境での労務を労わる意味で、独自の福利厚生制度もあります。3年毎奨励金&リフレッシュ休暇、iDeCo+などです。自分達が働く環境を自分達で作り上げています。
事業内容 | 舗装工事(アスファルト舗装・カラー舗装・コンクリート舗装・舗装など真砂土舗装など)
土木工事(道路工事・河川工事・災害復旧工事など) 外構工事 塗装工事(区画線工事) 交通誘導警備 |
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設立 | 設立 1964年11月
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資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 30名(2023年12月現在) |
売上高 | 5億500万円(2022年 44期) |
代表者 | 代表取締役 高重 直文 |
事業所 | 広島県尾道市吉和町5095-2 |
営業許可 | ・建設業許可:広島県知事許可 特-4 第8486号
・警備業許可:広島県公安委員会 第73000697号 |
有資格者数 | 1級土木施工管理技士 5名
2級土木施工管理技士 6名 2級舗装施工管理技術者 5名 登録解体工事施工技師 1名 1級建設機械施工管理技士 1名 2級建設機械施工管理技士 5名 2級登録建設業経理士 2名 下水道排水設備工事責任技術者 2名 |
グループ会社 | 株式会社中博建設
株式会社中博リサイクルプラント 株式会社中博ロード |
沿革 | 1964年11月 西川組設立、建設業開始
1980年6月 株式会社西川組に組織変更 2016年8月 新社屋建設 2020年7月 高重 直文 4代目代表取締役 就任 2021年11月 交通警備部 NISHIKAWA 営業開始 |
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