イタリアンカジュアルレストラン「サイゼリヤ」を中心に、レストラン事業を開発・運営しています。
店舗数は1,547店舗(国内1069店、海外478店)を展開中です。
これからのサイゼリヤは第2成長フェーズへ突入します。
世界中の人々が、おいしくて健康的なイタリアの家庭料理を店舗で便利に食べられるようにすることを目指し、高品質と低価格の実現のために外食業界の常識破りに挑戦していきます!
1960年代終わり、創業者正垣泰彦は、イタリア料理の豊かさを日本の多くの方に体験してもらいたいと考え、思い切って価格を7割引に。そこから、超繁盛店となり、チェーン化への道を歩み始めた「サイゼリヤ」。たった1店舗が数々の試練を乗り越え、仲間を増やし、約40年後に1000店舗を超え、今では中国・アジアを含めて、1,469店舗を展開する事業となりました。創業の際に得た「お客さまが喜んでくれる品質と価格」をより高めていくために、次々に外食業界の常識破りとなる挑戦を続けながら、創業時の想いは今も変わりません。基本理念「人のため 正しく 仲良く」を掲げ、思いも事業も成長し進化続ける、それがサイゼリヤです。
「サイゼリヤ」の特徴は、誰もが驚くその価格。本場イタリアの高級食材を使いながらこの価格を実現するために、サイゼリヤは数々の工夫を重ねてきました。業界の先陣を切って「バーティカルマーチャンダイジング」を実現。農業分野では、当時ありえないといわれた「計画生産」に本気で取り組み、栽培の考え方を変えました。現在は食品メーカーに勝るとも劣らぬ独自の食品加工技術の開発を続け、毎日食べ続けられえるレストランならではの「味」「香り」「食感」の実現と提供スピードの維持という、矛盾しやすい難しい課題に挑戦しています。さらに、業界初となるファンクショナル・アプローチや脳波研究も導入し、新たなステージに向かいます。
「サイゼリヤ」ビジネスは、全店直営。その理由は、強い企業理念とほかではありえない挑戦は、店舗が実現するから、です。私たちのビジネスの最前線である店舗は、お客さまの笑顔のために、従業員が働く愉しさを得るために、すべての技術が終結する場所になります。お客さまから見て変化はゆっくりでも、実はミラノ風ドリアは1000回以上改良が繰り返されているように、店舗は日々改善を繰り返し、進化しています。科学的アプローチで導いた数々の作戦は、仮説検証を繰り返す店舗マネジャーの報告を受けて、ブラッシュアップされています。次の時代に向けて、お客さまと従業員とともに新しい価値をつくり出していく取り組みが始まっています。
事業内容 | ■イタリアンレストラン「サイゼリヤ」の国内、海外チェーン展開
■食料品の製造販売 ■食料品、酒類の輸入 |
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設立 | 1973年5月 |
代表者 | 代表取締役会長 正垣泰彦 |
資本金 | 86億1,250万円 |
売上高 | 決算期 売上高(連結)
―――――――――――――――― 2022年8月 1,442億7,500万 2021年8月 1,265億1,300万 2020年8月 1,268億4,200万 2019年8月 1,565億2,700万 2018年8月 1,540億6,300万 2017年8月 1,483億600万 2016年8月 1,449億6,100万 2015年8月 1,392億7,700万 2014年8月 1,256億1,800万 2013年8月 1,104億2,800万 2012年8月 1,042億3,500万 2011年8月 998億6,000万 2010年8月 994億5,900万 2009年8月 883億2,300万 2008年8月 844億9,000万 2007年8月 828億6,600万 2006年8月 789億7,000万 |
主要経営指標 | 売上高前期比 114.0%
経常利益 107億7,400万円 経常利益前期比 311.8% 自己資本比率 63.5% ※全て2022年8月期 |
従業員数 | 2,139名
※2022年10月現在 |
平均年齢 | 39.5歳(男40.1歳 女36.9歳)
※2021年年度末 |
事業所 | ■本社 /
埼玉県吉川市旭2-5 ■東京本部 / 東京都中央区日本橋浜町3-21-1 日本橋浜町Fタワープラザ2階 ■サイゼリヤ リクルーティングセンター / 103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-41-4 旭光ビル3階 ■店舗/国内・海外 1,547店舗 (店舗情報はサイゼリヤ公式ホームページからご確認いただけます) ※2022年8月期 |
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