東特塗料株式会社
トウトクトリョウ

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  • 正社員
業種
化学
機械
本社
東京

私たちはこんな事業をしています

【電気絶縁材料の専業メーカー】として、国内のみならず海外からも
技術力・品質ともに高い評価をいただいています。

東特塗料グループとして売上シェアトップクラスを誇る
「電気絶縁エナメル線用ワニス」が当社の代表製品。
電気絶縁材料というと特殊な製品を想像するかもしれませんが、
自動車や電化製品、オーディオ、パソコン等、身近なものに使われている製品です。

当社の魅力はここ!!

戦略・ビジョン

電気絶縁テクノロジーの最前線を拓く

「技術立社」を理念とする「絶縁塗料」のテクニカル企業である当社。独自の技術力をもつ機能性塗料のリーディングカンパニーとして海外戦略の強化をしていくとともに、国内では絶縁塗料の開発で培ったコア技術を基に「新規分野の開拓」に力を注いでいます。目指しているのは「感度の高いサポーティングインダストリー」。自動車やパソコン等まだまだ急成長中のエレクトロニクス分野を多方面に渡りサポートしていくためにお客様のニーズ、さらにその先にあるシーズ(技術の種)を掘り起こし、確かな技術で製品にフィードバックしていく…そんな活躍を期待しています。一緒に「絶縁塗料」の最前線を切り拓いていきましょう!

事業・商品の特徴

電気絶縁材料は、生活のすぐそばで活躍しています

当社で取り扱っている製品は、エナメル線用ワニス、機能性接着剤、電線評価機器等。特に「電気絶縁エナメル線用ワニス」においては、東特塗料グループとして売上シェアトップクラスを誇っています。エナメル線被膜は電気絶縁性(絶縁体)に優れているので、エナメル線用ワニスは「自動車」や「家電製品」等のモーターに用いるコイルの絶縁として長年使用されています。目には見えない製品ですが、実は日常生活のすぐそばで活躍しているんです。

施設・職場環境

世界マーケットを視野に入れたグローバルな事業展開

絶縁塗料の分野における「海外戦略の強化」に伴い、2003年に4極体制を導入。当社をマザーカンパニーとして台湾・インドネシア・中国の会社がそれぞれ生産販売を行い、資材調達機能を持った地域密着型の拠点づくりを進めています。同一品名・同一品質を軸とした最適地生産・最適地購買・リスク管理体制の「シナジー効果」を目指し、よりグローバルな視点で付加価値の高い製品を提供していきます。東南アジア、中国、ヨーロッパ、アメリカ等の有力メーカーとの取引や戦略会議等の海外出張も多くありますので、実験室で黙々と研究をするというよりは、外に飛び出してアクティブに活躍するセールスエンジニア的な技術者が多い職場です。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

【研究開発職】
絶縁塗料関連製品の研究・開発、検査及び分析
(現在の製品改良、新製品の開発、原材料・電線の検査・分析)

「電気絶縁材料」は馴染みの薄い製品かと思いますが、
充実した教育プログラムとしっかりしたOJT体制で、
イチからわかりやすく研修していきますのでご安心ください。

会社データ

事業内容 電気絶縁エナメル線用ワニスの設計、製造および販売
電材接着剤・ラミネート関連製品の設計、製造および販売
設立 1950年3月
資本金 2億4750万円
従業員数 63名(2024年4月)
売上高 39.1億円(2023年2月)
代表者 代表取締役社長 荒川 淳也
事業所 ■本社/東京都墨田区
■本庄工場/埼玉県本庄市
■美里工場/埼玉県児玉郡美里町
海外子会社 ■福保化学有限公司/台湾
■PT.TOTOKU TORYO INDONESIA/インドネシア
■蘇州東特絶縁科技有限公司/中国
■東莞特保貿易有限公司/中国
■FU PAO INDIA PRIVATE LIMITED/インド
取扱製品 【エナメル線用ワニス】
・ポリウレタンワニス
・ポリエステルワニス
・耐熱ソルダブルワニス
・アミドイミドワニス
・変性ポリイミドワニス
・ポリエステルイミドワニス
・自己滑性ワニス
・自己融着ワニス

【機能性接着剤】
・熱伝導性接着剤(1液タイプ)
・熱伝導性接着剤(低温硬化2液タイプ)

【電線評価機器】
・タンデルタ試験器
・昇温式耐軟化試験器
・定温式耐軟化試験器
取引銀行 三菱UFJ銀行 錦糸町支店
みずほ銀行 錦糸町支店
群馬銀行 本庄南支店
沿革 ■1950年
 東京特殊電線塗料株式会社として、資本金50万円にて東京都江戸川区小松川で
 発足し、絶縁ワニスの製造を始める。

■1954年
 ホルマール電線用ワニスの特許を取得し、製造を始める。

■1960年
 ポリエステルワニスの特許を取得し、製造を始める。

■1962年
 埼玉県本庄市に合成樹脂ワニス専門工場ならびに研究所を建設、操業を開始する。

■1969年
 本庄工場の設備拡充を計り、合成樹脂ワニスの増産体制に着手する。

■1976年
 台湾 桃園県に合弁会社「福保化学有限公司」を設立し、
 ワニス製造を開始する。

■1979年
 社名を東特塗料株式会社と改称する。

■1983年
 東京都墨田区亀沢に社屋を建設し、本社を移転する。

■1985年
 本庄工場FA化完成、操業を開始する。
 新規開拓分野(接着剤、ラミネート関連製品)に着手し、組織強化を行う。

■1987年
 新規開発製品(工業用接着剤、ラミネート関連製品)を
 電子機器分野へ販売開始する。

■1992年
 本庄工場の開発棟を竣工し、新規開発品の生産強化を行う。

■1996年
 エステルイミド(EI)設備の増強を行う。

■2000年
 ISO9001取得する。

■2002年
 インドネシア共和国 カラワン県にて「PT. TOTOKU TORYO INDONESIA」の
 操業を開始する。

■2003年
 中華人民共和国江蘇省 太倉市にて「東特塗料(太倉)有限公司」の
 操業を開始する。4極間のコンピューターネットワーク化を行う。

■2004年
 環境・省エネ対応混焼ボイラー導入。 
 ISO14001取得。

■2011年
 本庄工場にて事務所新設・稼動開始。

■2012年
 本庄工場にて電線試作室及びドラム洗浄工場等に脱臭装置導入。

■2013年
 本庄工場にて新規生産室新設・稼動開始。

■2015年
 中華人民共和国広東省東莞市に東莞特保貿易有限公司を設立する。
 本庄工場にて新電線試作室完成。

■2017年
 東特塗料(太倉)有限公司を蘇州東特絶縁科技有限公司へ社名変更を行う。

■2019年
 インド共和国ナビムンバイ市にFU PAO INDIA PRIVATE LIMITEDを設立する。
 本社新事務所ビル(TT GARDEN)完成。

連絡先

東特塗料株式会社
〒367-0046 埼玉県本庄市栄3-9-33
管理課 久米原・羽田

TEL:0495-22-4211
HP:http://www.totoku-toryo.co.jp/
E-MAIL:kanri@totoku-toryo.co.jp
掲載開始:2024/01/29

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