業種 |
金属製品
非鉄金属/プラント・エンジニアリング/建設 |
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本社 |
福岡、東京
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残り採用予定数 |
7名(更新日:2024/08/05)
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当社は、「溶接のフジコー」として1952年に創業し、全国各地の大手製鉄所構内で鉄づくりのサポート続け70年を越えました。
これまで「不可能を可能に!」を合言葉に、当社独自の特殊技術を磨き、お客様の多様なニーズに応えてきました。今後も、質の高いサービスと製品の提供、そして未来へ向けた技術開発に力を注ぐとともに社会貢献して参ります!
近年、光触媒製品(消臭・除菌建材、空気消臭除菌装置など)の製造にも注力していることから、業界内でも注目を集めています。これまで大型圧延ロールのリサイクル製造(再生ロール)や特殊表面処理などで培ってきた技術やノウハウを活かし、さらに事業拡大を目指している真っ最中です。そんな当社の特徴は、社員一人ひとりの裁量が大きく、技術者や管理者などポジションが豊富にある事です。企業として常に改革を志しており、チャレンジすることを評価する社風なので、自分のやりたいことや理想のキャリアプランを実現している先輩達がたくさんいます。本音の議論ができ、風通しが良い職場なのも特徴の一つです。
私たちが目指しているのは、お客様から「フジコーじゃないとダメだ」と言われるような「期待と信頼度の高い」企業づくりです。そのために注力しているのが「総合職」の育成です。総合職は、各拠点の運営管理(生産管理・設備管理・工程管理・労務管理)や営業など幅広い仕事を担当します。多くの業務が経験できるだけでなく、将来の幹部候補としてキャリアアップを目指せる環境もあります。さまざまな拠点で経験を積み、将来フジコーを背負って活躍ができる「やりがい」のある職種が、当社の総合職の特徴と考えています。
「消臭・除菌製品」や「耐摩耗・耐腐食製品」などの製造を行いながら、お客様のあらゆるニーズに対応する「専門的高技術技能集団」を当社は目指しています。溶接、溶射などの技術をベースとし、鉄鋼・環境関連事業分野でお客様を支えています。2002年には「技術開発センター」を開設し、技術を常に研究・向上できる体制を構築。2019年には北九州市若松区に全面移転しました。今後は「資源のリサイクルと環境保護への貢献」を胸に、SDGs活動も積極的に推進しながら、私たちだからできるものづくりを通して、環境に配慮した安心・安全な未来を提供していきたいと考えています。
事業内容 | ■鉄づくりのサポート
製鉄所内の設備のメンテナンスや工事 ■製鉄所で使用される設備部品の設計・製造 (1)ロール製品の製造・販売・補修 大型圧延ロール(再生ロール)、 中小形圧延ロール、各種搬送ローラー他 (2)原料工程向製品の製造・販売・補修 鬼歯/受歯、ライナー等白銑商品他 (3) 環境プラント向製品の製造・販売・補修 耐食・耐摩耗熱管、特殊表面処理他 ■光触媒製品の製造・販売 消臭・殺菌建材、空気消臭殺菌装置他 |
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設立 | 昭和27年4月(1952年) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 783名 |
売上高 | 167億円(2023年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 萩尾 寿昭 |
事業所 | 本社/福岡県北九州市戸畑区中原西2-18-12
東京本社事務所/東京都中央区日本橋2-16-2 KDX日本橋216ビル3F 技術開発センター/福岡県北九州市若松区響町1-110-10 エンジニアリング部(本部)/福岡県北九州市戸畑区中原西2-18-12 エンジニアリング部(若松)/福岡県北九州市若松区響町1-110-5 <工場> 岩沼工場/宮城県岩沼市下野郷字新南長沼87-1 山陽工場/岡山県浅口市鴨方町鳩ヶ丘1-1298 若松響工場/福岡県北九州市若松区響町1-110-5 若松響第2工場/福岡県北九州市若松区響町1-110-1 <事業所> 仙台事業所/宮城県仙台市宮城野区港1-6-1 JFEスチール(株)棒線事業部仙台製造所構内 千葉事業所(君津地区)/千葉県君津市君津1 日本製鉄(株)東日本製鉄所君津地区構内 千葉事業所(千葉地区)/千葉県千葉市中央区新浜町1 JFEスチール(株)東日本製鉄所千葉地区構内 生浜ラボ2F 加古川事業所/兵庫県加古川市金沢町1 (株)神戸製鋼所 加古川製鉄所構内 倉敷事業所/岡山県倉敷市水島川崎通1 JFEスチール(株)西日本製鉄所 倉敷地区構内 福山事業所/広島県福山市鋼管町1 JFEスチール(株)西日本製鉄所 福山地区構内 八幡事業所/福岡県北九州市小倉北区許斐町1 日本製鉄(株)九州製鉄所 八幡地区(小倉) <営業拠点> 西日本支店(九州地区)/福岡県北九州市戸畑区中原西2-18-12 西日本支店(関西地区)/大阪府大阪市北区梅田2-5-6 桜橋八千代ビル4F B号室 西日本支店(山陽地区)/岡山県浅口市鴨方町鳩ヶ丘1-1298 山陽工場内 西日本支店(中部地区)/愛知県名古屋市中区栄2-1-10 伏見フジビル 501号室 関東支店(含海外営業室)/東京都中央区日本橋2-16-2 KDX日本橋216ビル3F |
関連会社 | 株式会社アソートフジ
株式会社フジケア 株式会社マスクフジコー 株式会社クリエイトフジ |
主要取引先 | 日本製鉄(株)
JFEスチール(株) (株)神戸製鋼所 合同製鐵(株) JFE条鋼(株) など |
沿革 | 1952年4月1日/山本秀祐、富士工業所を創業
1952年6月15日/八幡製鐵(株)八幡製鐵所内にて内部溶損補修した鋼塊鋳型での注湯・引抜テストに成功 (以降、同月同日を弊社の創立記念日とする)同所内に八幡事業所を開設 1953年/住友金属工業株式会社 小倉製鐵所内(現:日本製鉄(株)九州製鉄所 八幡地区)に事業所を開設 (現:八幡事業所) 1958年/「鋼塊鋳型の修理法」特許登録 (株)富士工業所へ改組、山本秀祐、社長就任 1959年/北九州市戸畑区牧山に牧山工場を開設(現:技術開発センター) 1966年/日本鋼管(株)福山製鉄所内(現:JFEスチール株式会社 西日本製鉄所 福山地区)に事業所開設 (現:福山事業所)、山本秀祐が鋼塊鋳型の修理により「黄綬褒章」受章 1967年/川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内(現:JFEスチール(株)西日本製鉄所 倉敷地区)に事業所開設 (現:倉敷事業所) 1968年/現本社社屋完成 八幡製鐵株式会社 君津製鐵所内(現:日本製鉄(株)東日本製鉄所 君津地区)に 事業所開設(現:千葉事業所(君津地区)) 1970年/(株)神戸製鋼所 加古川製鉄所内に事業所開設(現:加古川事業所) 1973年/株式会社 吾嬬製鋼所 仙台製造所内(現:JFEスチール(株)仙台製造所)に事業所開設(現:仙台事業所) 1974年/岡山県浅口郡(現:浅口市)に山陽工場を竣工 1976年/日本鋼管株式会社 京浜製鉄所内(現:JFEスチール(株)東日本製鉄所 京浜地区)に事業所開設 (現:京浜事業所) 1981年/山本厚生、社長就任 1983年/韓国に合弁会社「大新工業」を設立 1990年/宮城県岩沼市に仙台工場を開設(現:岩沼工場) 1991年/「株式会社フジコー」に商号変更 2000年/関連会社「株式会社アソートフジ」設立 2002年/創立50周年を記念し、技術開発センター開設 2003年/山陽工場 ISO9001:2000認証取得 2004年/仙台工場内に「環境プランテック」開設(現:岩沼工場) 2005年/第1回ものづくり大賞優秀賞受賞(『フレーム温度制御可能な超緻密超密着溶射技術』) 2006年/関連会社「株式会社フジケア」設立 2009年/熱延大型圧延ロール再生事業、光触媒関連事業開始 2013年/北九州市若松区に若松響工場 竣工 2016年/山本厚生が代表取締役会長就任、萩尾寿昭が代表取締役社長就任、若松響工場 ISO9001:2015認証取得 2017年/第42回発明大賞 日本発明振興協会会長賞受賞、知財功労賞 経済産業大臣表彰受賞 経済産業省 地域未来牽引企業選定、第7回ものづくり日本大賞 特別賞受賞 2018年/山本厚生が中小企業振興功労として「旭日小綬章」受章 JFEスチール(株)東日本製鉄所に千葉事業所 開設(現:千葉事業所(千葉地区)) 2019年/北九州市戸畑区から若松区に技術開発センター移転 2021年/東京本社事業所 移転 2022年/北九州市若松区に若松響第2工場竣工 創立70周年 |
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