これが私の仕事 |
海外からの仕入れ商品の開発、品質管理 月に1,2回の海外出張で約40社ある台湾や中国の輸入仕入先を訪問します。
訪問先では通常仕入れしている商品に関する打合せのみならず、
新規開発商品の仕様の確認や工場内での品質確認などを行います。
当社の商材は鉄やステンレス、プラスチックなど取り扱う材質も多岐にわたり、
それぞれの性質や加工方法などを知っておく必要があります。
メーカの方々と対等にわたりあうには座学での知識だけでは通用しません。
製造現場を何度も訪問し、見て、聞いて、触って身につけた経験は何よりの財産になります。
そして勿論、コミュニケーションは英語や中国語です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
プロジェクトW 「欠品をなくせ!」 海外調達担当となった当時、輸入商品の大半が欠品し営業は困り果てていた。貿易未経験、取扱商品の大半を知らない・・・。開き直るしかなかった。
まず、1つの商品を2、3社から調達し欠品リスク低くした。発注回数も従来の年に数回から毎月、場合によって月2、3回に増やして在庫や売上状況への対応力を高めた。こうした積み重ねで徐々に欠品は少なくなっていった。海外仕入れの重要性は年々高まり、今や全仕入額の半分以上になっている。
一般的に言えば陳腐な事例かもしれない。しかし、月に数億円の海外仕入れを素人の私に任せた会社の判断は比類ない。信じて任せてくれたことに感謝するとともに、それがプレッシャーとなり、やりがいとなる。そして更にいいモノを安く輸入するという今日の仕事の活力源になっている。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
グローバルな事業展開 当社は以前、ドイツに事務所を構えてヨーロッパでの営業を展開していました。
このドイツ事務所勤務を希望して入社しましたが、残念ながら3年前に閉鎖。
その後、購買部にて営業ではなく仕入れとして、
ヨーロッパではなく中国や台湾のメーカを相手に仕事をしていくことになりました。
ドイツ事務所閉鎖後もヨーロッパでの営業展開は継続しており、
加えてアメリカやベトナムの子会社設立など、当社の事業展開は仕入れ・営業ともにグローバルに展開しています。
例えば台湾で製造したねじをヨーロッパで販売するといったケースもあります。
当社における輸入仕入品、海外販売品の重要性は年々高まっています。
急速に成長している分野でまだまだ課題も山積ですが、
グローバルに大きな夢を描ける魅力的な仕事であることに違いありません。 |
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これまでのキャリア |
前職 : 展示会主催業(5年半) ⇒ 当社へ転職 :開発R&D(10ヶ月) ⇒ ハウス営業(8ヶ月) ⇒ 海外調達(2年半) ⇒ 海外開発(3年) ⇒ 購買部(現職 海外購買担当7年目) |