これが私の仕事 |
当社で最も新しいチームに配属されました。 入社と同時に離型剤チームに配属されました。現在、自動車のアルミニウムボディなど軽量化が進み軽金属に対応した離型剤のニーズが増えています。一日も早くトップクラスの離型剤を開発するため日々研究しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
新製品を研究開発しているとき、いかに知恵を出すかが面白い。 やっぱり新しい製品を研究開発しているときがいちばん楽しい。その製品が、今後、お客様のニーズに応えられたとき、心から「この仕事に就いてよかった」と思えると思う。それはまだだけど、もうすぐ、この3年間の成果が出せそうです。研究開発という仕事は知識を持っていることも大事だけど、それよりも「いかに知恵を出せるか」が最も重要だと思います。最初はどういった製品がいるのか?なにをすればいいのか?自分たちが目指す方向すらわからなかった。だんだん、それが分かってきて、どういうニーズに応えれば売れるのか売れないのか分かってきた。そのための知恵を出すのがおもしろい。ここでの研究開発は飽きることがありません。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
研究所にこもりきりじゃない研究開発がしたかった。 研究職というと部屋にこもりきりというイメージがあるけれど、当社は出張や自分の研究分野における講習会など、外に出る機会が多く魅力的でした。僕は研究職も現場を見にいくことが大事だと思っています。現場を見て、初めてヒラメくことって多いですから。実際、入社3年で、北は北海道から、南は九州まで、日本全国飛び回っています。社会人になると「こんなに飛行機に乗れるんだ」と思いました(笑)。また、スギムラ化学工業くらいの規模の企業の方が製品の研究から最終チェックまで最後まで面倒を見れそうでやりがいを感じました。あとはやっぱり全社員の3分の1が研究職と、研究開発費を惜しまない会社の姿勢にも共感しましたね。 |
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これまでのキャリア |
入社以来、離型剤(たい焼きで説明すると、たい焼きの型に溶かした小麦粉を注ぐ前に、はがれやすいように油をひきますよね。その型から離れやすくするための薬剤です)の研究開発をしています。 |