こんにちは。人事担当の松本です。
現在、個別企業セミナーを絶賛開催中です!
学生のみなさんとのコミュニケーションがとても楽しく、説明や見学の案内にも気合が入っています(*^-^*)
今回は事務職員の「地域連携室」の仕事内容についてご紹介します。
【 地域連携室 】
患者さんの医療・福祉相談に対するアドバイスやサポートを行う部門です。
患者さんが必要な医療介護サービスを確実に受け取ることができるように、
他の病院・施設、行政を連携を図りながら調整を行っています。
実際に、患者さんと同行し、他施設や行政と各種手続きを行うこともあります。
各病棟ごとに担当となる事務職員が決まっており、その病棟の患者さんが退院する際の退院後の生活を支援するため、ケアマネージャーなど多職種とも連携をとりながら、業務を行っています。
また、「無料低額診療事業」について、地域住民や組合員に知ってもらい、活用をすすめるために、
各種学習会などで講師を務めることもあります。
この「無料低額診療事業」というものは、生活困難な方が、経済的な理由によって必要な医療サービスを受ける機会を制限されることがないように、無料または低額で医療が受けられる、という制度です。
地域住民が、経済的な理由で病院受診を諦めたり、治療を中断することがないように、この事業の周知・活用に取り組んでいます。
地域連携室では「社会福祉士」という国家資格を持った事務職員が中心となって活躍しています。
当組合では、社会福祉士の事務職員も他の事務職と同じように、入職後は、病院での外来事務を経験し、医療事務の基礎を学んでいただいています。
やはり、患者さんからの様々な相談事に対応していくためには、病院事務の基本である窓口事務・医療事務の知識を身に付けること、また、様々な患者さんとのコミュニケーションの取り方を学んでおくことがとても大切です。
さて、個別企業セミナーでは、先輩職員との座談会を実施しております。
5月9日(木)オンライン開催の回では、地域連携室で活躍する社会福祉士の先輩職員を招く予定です。
些細な疑問から気になる福利厚生、医療生協で働くやりがいまで、どんな質問にもお答えいたします!
是非ご参加ください♪
詳細はこちらから↓