こんにちは!
採用担当の小林です。
今回は当社の取り扱い製品である「太陽光発電」についてお話しします。
2021年の9月から電力の価格高騰が続いており、大手電力会社などによる電気代の値上げが相次いでいます。この問題の対策として、太陽光発電システムの導入が一つ挙げられます。
電気代が上がっている仕組みとして、電力会社で定められている「電力単価」が上がっている状況です。
「電気代」というのは、この「電力単価」に使った「電気使用量」を乗じて(電気代=電力単価×電気使用量)算出されています。
電力単価は変動するので、電力単価が上がれば、電気使用量が変わっていなくても電気代は高くなるということなのです。
みなさんの暮らしの中でも、暖房などの空調機器を使用していないのに電気代が上がったなどと思ったことはありませんか?
もしかすると、それは電力単価が上がっていたなどの理由があるかもしれません。
電気料金の費用内訳は、下記の図の「電力の原価」と、「設備の使用や法令にかかる費用」の合計となります。
託送料金とは、電気を送る際の送配電網の利用料金として一般送配電事業者が設定するものです。送配電部門における人件費、設備修繕費、減価償却費、固定資産税のほか、電源開発促進税、賠償負担金、廃炉円滑化負担金等が含まれます。
一方、太陽光発電の場合の電力の原価は、太陽エネルギーから得られるためランニングコストはほぼかかりませんが、設備導入費用を相当額として考えた場合に13.1円とされています。
また、屋根で発電した電気を使えるため、電柱や電線を使う必要が無いので託送料はかかりません。
上記の通り、太陽光発電は原価や設備の使用等にかかる費用いずれも安く、現段階では最も安価に電力を調達できる方法だと言われています。
詳しくは当社のホームページで解説していますので、またお時間のある時にご覧ください。
「電気代、本当に高騰していて生活が…」という話しも良く耳にします。
サンジュニアでは、地域の方が快適でエコで地球環境に優しい暮らしが出来るように提案をしていきます。