永機建設株式会社

商品を造る過程の中では、現場監督が現場作業員に作業工程を説明し、現場作業員は状況を現場監督に説明するといった伝達も重要になってきます。できないことは一人で抱え込まず、周りに相談してどうするかを話し合う、そういったチームワークの連鎖で一つの商品が完成します。永機建設では20～60代の幅広い年齢層が働いているため年齢の偏りがほとんど無く、色々な経験や知識、考え方を吸収することができます。また、資格を取る人向けの支援も行っているため、社内には土木施工管理士や宅地建物取引士といった様々な資格所有者もおり、多くの社員が資格取得に積極的に参加しています。

街つくりを柱に事業を展開する永機建設には、将来にわたって地域に安全・安心を提供するという使命があります。経営理念に「お客様からの信頼・社会環境からの信頼・家族からの信頼」を掲げているのは、地域に根ざした企業である私たちにとって、「信頼」こそが事業活動の根幹であるからにほかなりません。信頼とは、一つひとつの業務に真摯に向き合い、コツコツと実績を積み上げることでしか得られないもの。だからこそ暮らしの土台を造り、まちを造るという仕事に社員全員が誇りと責任を持ち、思いを共有することが大切だと考えています。お客様、社会、社員や家族に「永機建設で良かった」と感じていただけるよう、これからも歩み続けます。

宅地造成工事は、安心な生活を支えるための基盤となる土地を造る重要な工程。解体工事から土地改良、擁壁工事、管工事、舗装工事まで一連の工程を自社で完結する体制で取り組んでいます。永機建設の特徴として、建設業では珍しい社内に現場監督と現場作業員が常在しています。同じ会社に存在することのメリットとして、1.情報共有が即座にでき納期を短縮できる　2.他の会社とディティールを共有する必要がないため円滑に作業ができる　などが挙げられます。また、宅地造成で培ってきた専門知識や経験を活かし、近年では、自社で土地を仕入れ、造成工事を施し売却するといった不動産事業にも力を入れ、お客様のあらゆるニーズに対応しています。