株式会社長崎銀行

当行の魅力は、『人』にあります。人材育成に会社全体で取り組んでおり、入行後、丁寧な導入研修を行っています。行員同士の結びつきも強く、お互いに支え、助け合う風土が出来ています。行内の良い雰囲気が日頃の対応にも表れ、お客さまと同じ目線で話をする事が自然と身に付きます。その結果、お客さまとの距離も縮まり、「こういう時、いい商品ない？」など、自分の事を覚えて頂き、相談を受ける事も多くなります。こういった、信頼関係を築けるこの仕事に、やりがいを感じ成長できるのです。これからも、行員一人ひとりが持てる力を十分に発揮できる、風通しのよい企業風土の確立を目指していきます。

創業は1912年。長崎の地に根差し、地域の活性化・発展のために力を注いできた当行は、2012年11月に創業100周年を迎えました。永きに渡って、地域やここに暮らす方々と共に歩んで参りました。今後も多様化するお客さまのニーズに応え、質の高いサービスを提供することを目的に、『西日本フィナンシャルホールディングス』の一員として積極的な経営戦略を行って参ります。

当行は、創業以来「地域社会への奉仕」を経営理念として掲げ、地域の皆さまとのふれあいを大切にしてきました。特に、「長崎くんち」は、国指定重要文化財にも指定され、長崎市民の氏神として、町をあげて催されます。奉納踊りを担当する踊町、祭りの世話役にあたる年番町は、市内の各町が交代で務めており、支店のある町や、行員の住む町が当番の際は、役職員やその家族が根曳（山車の曳き手）、世話人として参加し、地域の皆さまとの交流を深めています。他にも、『市民大清掃』に、積極的に参加するなど、役職員自ら動き、地域の皆さまとのふれあいを大切にした社風により、信頼と期待に応え得る銀行に成長しています。