これが私の仕事 |
機械の作業効率改善案を考えて提案する 現在は医薬メーカー向け機械の製造を担当しています。製造は組み立てと調整の2チームで構成されています。組み立ては新規機械を設計通りに組み立てるのが基本ですが、組み立て段階で作業効率を考えて設計変更を提案することもあります。調整はお客様に納品して使用している機械の型替え(バージョンアップ)等をしていきます。どちらも作業効率の改善を考えお客様の意見を聞いてこちらから提案していくので、機械の性能やお客様の製造環境をしっかりと理解することが大切です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の提案で作業性が向上したとき 製造職の役割はいかにして機械の作業性を向上させるかです。例えばお客様が使っている機械でレバーの位置を変えた方が効率がアップするとか、レバーではなくスイッチにした方が効率だけでなくコスト的にもいいといったことを、お客様のご意見を聞きながら提案していきます。新規の組み立て、調整とも製造が窓口になるので、お客様の立場に立ってお客様目線で考えることが何よりも大切です。自分の提案で作業性が向上したときはやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
機械に直接触れ合えることに魅力を感じた 私は機械が好きで機械メーカーに就職したいと思って就活を進めていました。機械メーカーにもいろいろありますが、京都製作所は製造機器メーカーの機械をカスタマイズするのではなく、自社でオーダーメイドの機械を製作している点に興味を持ちました。製造ラインの一部ではなく、製造機械全部を担当するので機械に直接触れ合えますし、いろいろな機械に携われることは機械好きの私にとっては最高の環境です。
現在は組み立てチームと調整チームに分かれていますが、できれば組み立てから調整まですべてを自分で担当した機械を作ってみたいと思っています。 |
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これまでのキャリア |
入社後は様々な業界の機械の組立・調整を通し、基礎および専門的な知識とスキルを磨いてきました。現在は医薬品業界向けの機械を担当していますが、将来的には様々な業界の機械開発に貢献したいと思っています。 |