業種 |
ホテル
旅行/その他サービス |
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本社 |
愛媛
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私たちホテル八千代は、日本書紀にも登場し、日本三古湯の一つといわれる愛媛県松山市の道後温泉で1952年に開業した温泉旅館です。以来70年あまり。時代とともに旅館業に求められるものも変化するなか心地よい浴場、和の情緒に溢れる落ち着いた空間、繊細で美しい料理など一つひとつにこだわり、ゆったりとした気持ちで過していただける場を提供してきました。今後も「お客様の為に何ができるか」に挑み続けていきたいと思います。
一説には奈良時代が発祥といわれる旅館文化。そこから旅館業は時代とともにかたちを変えながら、受け継がれてきました。さりげなく想いを込めた、温もりのあるおもてなし。四季の彩りが映し出された繊細で美しい料理、和の情緒あふれる空間。そんな宿で過ごす時間は、忙しい毎日を送る私たちにとって何よりもぜいたくといえるのではないでしょうか。私たちは、100年後の人々も、心癒せる場としての旅館が存在してほしいと願っています。そのためには、お客さまの声に耳を傾け、時代の変化を読み、新しい技術や考え方も取り入れながら、その時々のニーズに合ったサービスをつくり出していく必要があると考え、さまざまな取り組みを進めています。
さまざまな仕事が連携することで成り立つ旅館の仕事。その運営の中核を担っているのが経営企画やマーケティングを担う管理部門。移り変わる時代を読み、そのなかで魅力ある旅館としていくための中長期の経営計画・目標を立てるとともに、それを実現するために必要な経営戦略の立案・策定を行い、さらに全社員の具体的な行動計画へと落とし込んでいくことがその役割です。一方で、最前線で接客などを行うサービス部門がなければ、旅館としての役割が果たせません。お客さまのお迎え・ご案内・お見送り・配膳・下膳などを通して心地よくお過ごしいただくとともに、旅館の魅力、さらには温泉地の魅力などをお伝えする大切な役割を担います。
開設から70年あまりの歴史を持ち、多くのファンをもつホテル八千代ですが、コロナ禍の影響もあって人が集まる密の状態を避ける傾向を受け、2018年に施設を大きくリニューアルしました。道後温泉の旅館ではまだ珍しい、全室の露天風呂付客室化と、すべて部屋食でのサービスへと切り替えたのです。これにより、高級旅館としてのアピールを強化させたほか、ご利用されるお客さまには、以前にもまして和の情緒あふれる癒しの空間をご提供できるようになりました。忙しい日常から離れてほっとくつろげるセカンドハウスというコンセプトのもと、親しい人をお迎えするような温かなおもてなしを提供。新たなお客さまの拡大にも力を入れているところです。
事業内容 | 旅館・宿泊業 |
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設立 | 1952年7月16日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 82名 |
売上高 | 6.2億円(2019年実績)
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代表者 | 代表取締役社長 井上 裕士 |
事業所 | 愛媛県松山市道後多幸町6-34 |
企業ホームページ | http://www.e-yachiyo.co.jp/about |
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