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群馬東部水道企業団は、群馬県東部に位置する太田市、館林市、みどり市、邑楽郡の板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の3市5町の水道事業を統合し2016年4月より運営をスタートした地方公共団体(地方公務員)です。住民の皆様がいつまでも安全・安心な水を飲めるように水道事業を運営しています。
★統合により、給水戸数19万7300戸、年間総給水量6400万立方メートルを担う群馬県内最大規模の末端給水事業となりました。
私たち群馬東部水道企業団は、群馬県東部エリアの3市5町の水道事業が統合して生まれた地方公共団体です。現在、水道事業は少子高齢化の進行に伴う人口減少や節水機器の普及などに伴い、給水収益が減少しています。一方で、多くの浄水場や水道管は高度経済成長期に造られたもので老朽化が進行。更新には多額の費用が必要となり、困難な課題が山積しています。これらの課題を解決するため、各市・町の水道事業を統合し、経営を合理化。安価な料金の維持、安全・安心の強化、持続可能な水道事業経営を実現しています。今後も、未来にわたってより安全・安心な水道水を提供できるよう、スケールメリットを活かし、更なる向上を目指してまいります。
前述のとおり、水道事業を取り巻く課題に対し打開策を講じているものの、状況は依然として厳しいと言わざるを得ません。まさに、水道事業の冬の時代です。しかし、私たちの使命はこれらの課題に立ち向かい、地域の皆様の「あたりまえの毎日」を守ること。これまでと同様に、安価で安全・安心な水をいつでも供給し続けなくてはなりません。私たちは、この難題に一緒に向き合い、柔軟な発想力とチャレンジ精神を持って取り組める方を求めています。あなたをお待ちしています。
水道企業団は、複数の地方公共団体(市町村)が行政サービスなどの一部を共同で行うことを目的として設置する組織『一部事務組合』の一つです。『一部事務組合』のうち、水道事業など地方公営企業の経営に関係する事務を共同で行う組織を『企業団』と言います。そのため、企業団で働く人の身分や待遇は地方公務員と同じです。ただし、地方公共団体(市町村)職員の場合は人事異動により担当業務がガラリと変わりますが、水道企業団は水道事業に特化しているため基本知識は変わりません。長く勤めることで知識がどんどん蓄積され、水道事業のプロとして活躍していくことができます。
事業内容 | 上水道事業(地方公務員) |
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設立 | 2015年10月1日 |
資本金 | 官公庁のためなし |
従業員数 | 55名 |
売上高 | 官公庁のためなし |
代表者 | 企業長 清水 聖義 |
事業所 | ■太田本所/群馬県太田市浜町11-28
■館林支所/群馬県館林市広内町3-10 ■みどり支所/群馬県みどり市笠懸町鹿288-1 |
沿革・あゆみ | ●2009年●
10月 両毛地域水道事業管理者協議会において、広域化の議論開始 ●2012年● 05月 首長会議において、水道事業統合の合意 07月 群馬東部水道広域研究会設立 ●2013年● 07月 群馬東部水道広域化基本構想策定 09月 群馬東部水道広域化基本計画策定 10月 群馬東部水道事業の統合に関する基本協定締結 11月 群馬東部広域水道事業統合協議会設立 ●2014年● 04月 水道統合準備室設置 ●2015年● 06月 群馬東部水道企業団の設置について、構成市町議会で議決 10月 企業団設立申請について、群馬県知事より許可 群馬東部水道企業団設立 ●2016年● 03月 厚生労働省より、創設事業認可 04月 群馬東部水道企業団事業運営開始 11月 公益社団法人日本水道協会主催「水道イノベーション賞特別賞」受賞 12月 官民出資会社、(株)群馬東部水道サービス設立 ●2018年● 12月 群馬県企業局と事業統合(垂直統合)に関する覚書締結 ●2019年● 07月 群馬県と事業統合(垂直統合)に向けた基本協定締結 ●2020年● 04月 群馬県と事業統合(垂直統合)により、2浄水場の運営開始 08月 水道料金の統一化に向け、水道料金審議会設立 |
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