茨城共同サービス株式会社

高齢化社会を背景に安定イメージを抱かれがちな葬祭業界ですが、近年の消費者ニーズの変化に伴って、その構造は大きく変化しています。核家族化が進み、親族・近隣との関係が希薄になる中、家族葬の要望が増加。生前から葬儀の準備をする方が増え、個性を活かした演出など、ニーズが多様化してきました。当社では、故人が生前に示していたご希望や、ご遺族のお気持ちを何よりも大切に考え、悔いの残らない葬儀を行えるように寄り添っています。小・中規模の葬儀も執り行える会場を整備し、宗派や形式にも細かく対応。夜間受付専門部署は24時間365日体制。どんな状況・要望にも応えられる総合力が、茨城県内で強く支持されています。

JAグループである当社では、新規顧客獲得などの営業活動は行わず、葬儀に専心できる環境があります。地域密着で活動しているJAから紹介いただくお客様とは、もともと距離感が近く、丁寧にコミュニケーションしながらきめ細かく対応していけるメリットも。葬儀の事前相談、生前見積もり、葬儀の勉強会などを積極的に実施しながら、地域特有のしきたりや当家のこだわりをくみ取り、ご遺族が安心して葬儀にのぞめるよう寄り添っています。さらに、葬儀に関するすべてを自社で完結できること、お墓の斡旋・法事・新盆までトータルにサポートできることも当社の大きな強み。総合葬祭業としての幅広い事業展開は、高い競争力を生み出しています。

大切な人とのお別れの場となる葬儀は、やり直しのきかない重要な儀式。専門的な知識やスキルだけでなく、お客様の気持ちを受けとめ、「葬儀」という形で表現する感性が求められます。当社では、入社後2ヶ月間かけて密度の濃い研修を実施し、その後もOJT含めて長期的に人材を育成。厚生労働省認定の「葬祭ディレクター」資格取得者も多数在籍しています。お客様との信頼関係を築き、多くの人と協力しながら期待以上の葬儀が執り行えた時は、お客様から直接「感謝」の言葉をいただくことができ、自分の仕事の意義を強く感じられるもの。そんな葬儀のプロフェッショナルへ、成長していける環境があります。