社会福祉法人四恩学園

四恩学園は「乳児院」「児童養護施設」「保育園」「特別養護老人ホーム」などからなる複合福祉施設です。0歳から高齢者まで全世代の地域住民の豊かな暮らしの支援と、交流の場の提供をしています。同じ敷地内に様々な施設があることで一つの社会を形成し、多様性のある支援を行うことができます。私たちは107年の歴史を持ち、地域に根差した福祉サービスを長く提供してきましたが、現在は変革期です。子ども達の住まいのあり方は施設から地域へ広がり（里親支援）、高齢者に関しても地域に住みながらサポートする（地域包括支援など）方向に力を入れ始めています。今後も地域福祉を支えるトップリーダーとして、常に「今」に挑戦をしていきます。

法人には「ミックスモダン焼きの会」という地域実践をおこなう理事長直属の機関があります。施設を使った子ども食堂の開催・駄菓子屋しおん・ごちゃまぜ食堂などなど、子どもから高齢者まで人と人とが「ふれあい」「憩う」ことができる場所、地域に根差した場所作りをしています。人と人をつなぐ「地域共生」、自分たちから社会を変える「地域貢献」の先駆者としてこれからも走り続けます。地域社会のために新しい取り組みや行動する際、力になってくれる意欲のある若い人が必要です。ぜひ地域に根差した場所作りに力を貸してください。

四恩人材キャリアセンターでは【採用⇒雇用⇒定着】に向けた取り組みに力を注いでいます。また乳児院や児童養護施設など各事業所にも研修委員会があり、キャリアパスを積み重ねていけるように各階層の研修を実施しています。その他外部研修の受講や自己啓発応援制度も充実しており、一人一人の成長を丁寧にサポートしています。