これが私の仕事 |
ゲーム制作全体のバランスを調整します! 私は、アメリカのプロレス団体であるWWEを題材としたゲームで、プロレスラーをカスタマイズするモードを担当しており、現在はユーザーが思い描いた通りのプロレスラーを作れるよう、新しい機能の追加に日々取り組んでいます。
まずユーザーの意見などから追加する機能が決められ、その機能を満たすような仕様書を作成します。その時、一人で考えるのではなく、プログラマーやデザイナーといった他職種のメンバーと積極的に話すようにしています。機能の実装は他職種のメンバーが行いますので、どんな仕様にすれば効率良く実装出来るかなどを話し合うのも大切な仕事です。
実装された機能のフィードバッグや不具合がないかのチェック、追加する機能によってはデータ設定もありますので、ゲーム制作の最初から最後まで、たくさんの仕事があります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ユーザーからの喜びの声がやりがいに繋がります! この仕事で一番嬉しいことは、ユーザーにゲームをプレイして頂いたり、感想をもらえたりすることに尽きます。
例えば、「これが私の仕事」でもお話しましたが、私の担当している箇所は自由にプロレスラーをカスタマイズするモードですので、時間をかけて作ってくれたことが窺えるプロレスラーがゲームのコミュニティーに続々アップされているのを見ると幸せな気持ちになります。
そして、ゲームのリリース後に自分が担当した箇所の感想を目にする瞬間は、ドキドキし、未だに慣れません。私に限らずゲームクリエイター共通だと思いますが、ユーザーから良い感想をもらえた時は、頑張りが報われた気持ちになり本当に嬉しいです。逆に、厳しい意見をもらうこともありますが、それもユーザーを満足させるための糧になり、やりがいのある仕事です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
声を上げれば、やりたいことにチャレンジが出来る! ユークスは、コンシューマーゲームやスマートフォンアプリ、遊技機まで様々なジャンルの制作を行っており、社員が希望すれば、やりたいことをやらせてもらえるチャンスが多い会社です。
私は入社前の面談で、体力ゲージや残弾数などの情報をゲームのディスプレイに重ねて表示するHUDなど、ユーザーのゲーム体験を助ける部分を担当したいと話すと、1年目でスマートフォンアプリのホーム画面、2年目にはアクションゲームのHUD表示を担当することが出来ました。
また、職場環境も充実しており、行きたい勉強会やイベントへの参加、参考にしたいゲーム・本の購入も申請が通れば会社の経費で対応してくれます。社員個人でバスケットボールやボードゲームなどの会を催す人も多いので、私もよく参加しています。 |
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これまでのキャリア |
スマートフォンアプリでは、レイアウト仕様の作成やイベントシーンのシナリオ作成を、コンシューマーゲームではHUD表示やキャラクタークリエイトモードの仕様作成、データ入力などを行ってきました。 |