これが私の仕事 |
輸入食品の事業企画、マーケティング 食にまつわる新商品の企画から輸入、販売そしてプロモーションまで一貫して行っています。
カネカの食品事業では創業時からベーカリーや菓子・製パンメーカー向けに原材料の製造、販売を行ってきましたが、新たな取組みとして、直接消費者に届けるBtoC商品の企画・開発にここ数年力を入れています。
その一環で立ち上がったプロジェクトが輸入商材の日本展開です。
海外、主に欧州から魅力ある食品や食材を輸入し、日本の市場に様々な形で展開するといった取組みは、社内に経験者がおらず、ゼロからのスタートであったため戸惑うことも多くありますが、
社内外問わず関係者の協力を得ながら事業を形にしていくのは非常に貴重な経験となっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が一から企画した商品が初めて店頭に並んだとき 輸入ナチュラルチーズの商品提案が採用され、自分の企画した商品が1,000店舗以上で販売されたときが一番嬉しかったです。
採用に向けてまずは顧客との商談を重ね、先方のニーズを把握した上で、商品コンセプトからパッケージのデザインまでを立案し、提案しました。
企画が通った後は次に取引先やグループ会社など社内外の関係者と密に連携を取り、海外の原材料サプライヤーから国内の加工業者の探索・交渉を行った上で、最終商品化まで進めました。
この商品の採用にあたってはその過程で多くの課題に直面し、途中、何度もくじけそうになりましたが、取引先や上司、同僚からの多大なるサポートで、何とか発売まで辿り着くことができました。
社内外の多くの人々の力を得ることで大きな仕事ができる、というのがこの仕事のやりがいだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「やりたい」をとことんやらせてくれる会社 社員のチャレンジ精神を大切にしてくれる社風が一番の決め手でした。
私が初めてカネカを知ったのはボストンでのキャリアフォーラムでした。
最初は化学メーカーといわれてもあまりイメージが湧きませんでしたが、ワークショップやリクルート面談などを通じて、カネカは幅広く事業展開をしていることを知り、「化学には無限の可能性がある」と感じました。
また、その場でお会いする若手の先輩社員たちが皆イキイキと自分の仕事について語っていたのが印象的でした。
ここでなら自ら積極的に手を挙げれば、チャレンジすることを後押ししてくれると感じました。
実際に入社2年目の時点でベルギー駐在を経験させてもらい、新しい環境でのチャレンジを促してくれたことが今の仕事にも生きていると実感しています。 |
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これまでのキャリア |
工場にて生産管理(1年間)
ベルギーに駐在(1年間)
医療器事業部にて購買、製品開発(3年間)
食品事業部にて乳製品のマーケティング(1年間)
同部署にて輸入食品の事業企画、マーケティング(現職、3年目) |