これが私の仕事 |
日本トップクラスのシェアを誇るプラスチックマグネットの研究開発 弊社の商品はきまった形のないものです。その中で、お客様の用途・要望をヒアリングし、的確な性能を有する製品を開発し、お客様に提案するのが私の仕事です。
これまでいくつかの製品開発に取り組みました。自分の開発した製品が量産ラインで流れていくときは、自分自身が新たなものを生み出していくと言う実感を持つことができます。それが、私の働くモチベーションにつながっています。
普通の研究職だと、開発だけして自分が開発した製品をラインで見ることはあまりないのではないかと思います。メイトでは、開発から試行、生産まで一貫して関わることができますので自分が生み出したものを最後まで見守ることができ、本当のものづくりができると実感します。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
課題達成のための対策が狙い通りの結果となったとき 入社3年目、今まで弊社が取り組んだことのないような難しい案件の依頼がありました。
この案件、必要とされる特性項目が多くあちらが立てばこちらが立たないといった状態でプロジェクトにかかわっている人間はみな一様に頭を悩ませ、行き詰っていました。
しかし、多くの分析結果から対策を考え、化学処理の工程を全く別のものに変更することでお客様の要望にこたえることができました!この対策は、今までの試行錯誤が結果として狙い通りのものとなったものです。
材料開発は目標達成まで課題が多くあります。これらの課題はどうすれば克服できるのか科学的・論理的に追及することが研究開発の面白さだと思います。
また、課題達成のための対策が狙い通り進んだときが私たち研究職の人間にとって、最も仕事にやりがいを感じる瞬間だと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の専攻と見事にマッチ。 私は、できれば自分の専攻が活かせ、世界トップシェアの商品に携わる仕事がしたいと思っていました。
その中で、自分の能力・適正を考えたとき、研究開発等の科学的・論理的な能力を必要とする職種がいいのではないかと。
学生時は、鉱物の研究で粉体を扱っていたのですが、メイトでも同様に粉体の原料を扱っていることから、直感的に学生時の取り組みに近い!と感じ、自分の学生時代の経験が活かせると。
また、メイトがプラスチックマグネットで世界のトップシェアを占めていて、
ここであれば、世界トップの開発に携われそうと感じたこともメイトを選んだ理由です。 |
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これまでのキャリア |
製造現場での研修(半年) ⇒ 技術研究部(2012年度で5年目) |