これが私の仕事 |
城東貨物北線の旅客化(新大阪~放出)に伴う軌道新設工事 新大阪から放出間において、城東貨物線が旅客化します。それに伴い線路を複線化するという工事に現場監督として携わっています。作業員約10名の方々の安全と、確かな品質を保つべく、工事の週間計画を立てたり、日々の作業の進捗を確認したりしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分で測量し、工事に携わった線路に、一番列車が走った瞬間 JR平野線百済工事で線路の大きな切り替えがありました。工事の段取り、準備がすべてになる工事。自身が入社して初めて配属された現場でもありました。夜の間に工事を行い、翌朝、一番列車が安全に走る姿を見た瞬間は、本当にうれしかったです。
自分で測量し、つくった線路を列車が走る。人々の毎日を支える、影響力のある仕事ができるところは、この会社ならではだと思います。線路、電気、信号、電灯、駅…。人ひとりを運ぶのに本当に多くの人が関わっています。その中でも、ミリ単位で精度を保たねばならない鉄道建設は、本当にやりがいのある仕事です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鉄道工事が社会に与える影響を実感したから。 私の地元は奈良なのですが、高校生の時にこんな経験をしました。JRでの奈良~京都間はそれまで単線で、とても不便だったため、普段は近鉄を利用していました。しかし、JRの工事により奈良~京都間が部分複線となり、それがきっかけでJRを利用するようになったのです。その時、鉄道工事が人々の生活に大きな影響を与えるのだと実感しました。就職活動の時期に、その出来事を思い出し、鉄道工事の道に進むことを決めました。
色々な人と関り合いながら、工事は進んでいきます。年月を重ねてひとつのものができたときは、やっぱり達成感がありますね。自分のつくったものが地図に載る経験も、この仕事ならでは。百済の線路切り替え工事で、線路が完成した後、友人がそれを見てくれることで、自分が打ち込んでいる仕事を伝えられます。 |
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これまでのキャリア |
2年 百済工事事務所
半年 大阪支店線路部 次の現場のプロジェクト準備に取り掛かりました
2年(現在) おおさか東線軌道工事事務所 |