これが私の仕事 |
見えないところを見える化。後につながる成果品質を向上させる重要な役割。 主に公共事業における各種インフラ設計・施工の前段として行われる地質調査を行っています。地質調査とは、簡単に言えば直接見ることができない地下の状況を、限られた情報をもとに「可視化 (見える化) 」していくことと言えます。当然、直接この目で見たものではないため、各種調査により得られた情報をもとに、現地状況や地形分類図・表層地質図といった資料を参考に肉付けを行っていきます。その過程で、地下の状況がどのような過程を経て形成されていったか・・・、現状はどのような状況にあり今後どのような反応を示すか・・・と自分なりのストーリーを想像していきます。そのストーリーはあくまで推定であるため、そこに説得力を持たせるためのプレゼンテーション力も重要になります。このような仕事、面白いとは思いませんか? |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地域の皆様に貢献する仕事。それを実感できた瞬間が嬉しくてたまらない。 直接的なお客様は発注主体である国や地方公共団体となりますが、事業目的からすると地域住民等の安全・安心なそしてより快適な生活に寄与することとなります。仕事上、様々な地域の住民の皆様と接する機会があり、そこで仕事には結びつかないことを含め色々な話をすることを大事にしています。少しでも距離が近づくことができれば、この人達のために・・・と私自身の目的に対するモチベーションを上げることができ、よりよい成果品質につながると考えているからです。「おはようございます」、「こんにちは」から始まり、地元の方々とお話していくうちに、「ご苦労さん」、「ありがとう」と直接励みになる言葉や色々な差し入れを頂くことも多々あります。事業が完了し、その近くを通った際に完成したものを見ると言葉では言い表せない気持ちになります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
育メンに変身。プライベートが充実するからこそ仕事に邁進できる。 建設コンサルタント業界は、仕事の発注時期や工期との兼ね合いで残業時間が多くなってしまいがちです。私も前職では驚くほどの時間、残業していました。残業すればその分仕事が前に進むわけではなく、作業効率はどんどん下がっていきます。そこで負のスパイラルが生まれるわけです。縁あって当社に入社し、一番驚いたのがこの「残業時間」の少なさです。社員一同が常に定時退社できるように心掛け、自分の時間を大切にしています。私は子供との時間を十分に持ちつつ、スキルアップにつながる資格取得の勉強時間を確保しています。プライベートが充実しているからこそ、より一層仕事に励むことができます。当社の経営理念には、「社員の物心両面の幸福の実現」が掲げられており、社員一人ひとりを重要な財産として考えていることが伝わると思います。 |
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これまでのキャリア |
前職:測量設計会社勤務 (10年間勤務) → 当社へ転職:技術1課、技術2課 (地質調査担当) (9年間勤務)→技術部オフィサー(現職・2年目) |