株式会社ジェイ・エム・エス

少しでも医療を進歩させたい。一人でも多くの命を救いたい。私たちJMSが大切にしてきたもの。それは一人ひとりが自らの考えを持ち、その気持ちに即した行動をとることで、医療業界における組織としての介在価値を上げていこうという想いです。この考えがあったからこそ、今でも成長を歩んでこられたのです。ただ、自由は自ら切り拓いていく行動の裏には常に「命を救う」という責任感と隣り合わせ。だからこそ、自らを高めていこうとする強い意志や変化に富んだ機敏な考え方が求められます。今までのあたりまえに捉われず、個々人の理想を追っていく姿こそ、JMSが目指す企業の姿です。

私達の役割は、研究開発職・技術開発職・営業職・企画職の4つに分かれます。当然ですが、どの役割が欠けても最良の医療機器は生まれません。JMSが社員の柔軟に物事を捉えることや型にはまらない発想を尊重し、「まずはやってみる」を推奨する組織文化だからこそ、活躍している仲間は私達の自慢です。ただ、自由ゆえの厳しさがあることも忘れないで下さい。自由が許される環境を活かせるかどうかは、社員達の意志次第。失敗を恐れずチャレンジしてください。

一人ひとりが情熱的な志を持ち、医療を見つめ続けることで生まれる新製品の数々。輸液ライン接続システム「プラネクタ」も代表的な製品の一つです。従来とは違い、コネクタとシリンジを「弁」で固定する方法を採用。感染リスクの軽減のために、極限までシンプルな構造を実現。現在多くの病院で使用されています。しかし、まだまだ可能性は無限に広がっています。「使用制限を広げたい」「付加機能が欲しい」…今日も新しい要望が届けられます。その解決策は決して容易なものではありません。でも、そうでなくてはいけません。命を支える医療機器に完成があってはならないのですから。