西部技術コンサルタント株式会社

コンサルタントは社内外の多くの人との会話が重要です。若手社員といえども、人やプロジェクトの統率が求められます。幸い、私たちの会社には、社内のどの部署の人とも協力し合う社風があり、社員全員が力を合わせ会社の利益を出す社風が自慢です。もう一つ、自慢できる社風に、地域に貢献することが当たり前という意識を持っていることが挙げられます。そのため社会貢献活動もルーチンワークのように行い、地域に貢献しています。その活動の一つが、行政と協定を結び、災害発生時には要請を受け、社員を派遣します。これは技術力と対応体制が整っている会社のみが出来ることです。

私たちの仕事は、河川・道路などのインフラの建設コンサルティングを行う会社です。コンサルティングを行うために、現地の地形を調べる測量業、地下の状況を調べる地質調査業から始まります。私たちの業種では珍しく、施工を合わせ行う建設業も行っています。そのため、工事施工者の立場に立った設計ができ、施工者と発注者間の信頼関係の深さが、仕事を円滑に進めることができる理由です。土地調査と補償費用の算定を行う補償コンサルティングは、公平・公正な調査が求められるため、信頼がないとできません。地域に貢献することで得られる信頼の証として、公共事業より民間事業の割合が多く、それが私たちの会社の特徴の一つです。

当社の技術力の自慢は、危険個所や直接立ち入れない場所の測量に欠かせない三次元計測です。レーザースキャナーなどで高精度の三次元データを取得し、対象物の図面作成や解析を行います。三次元測量からデータを整理し設計・図面作成に至る一貫した業務は、全国でも少ないのが実情で、私たちはそれができる会社です。さらに、当社はドローン技術にも力を入れており、ドローンによる航空写真から3次元データを取得する技術は最新のものです。当社は測量業から始まり現在に至りますが、日々進化を続ける測量技術に対応する必要があります。そのため、常に職場を活性化し、新しい技術を吸収できる若い力が必要です。