株式会社ワールドホールディングスグループ

ワールドホールディングスは、「人材・教育」「不動産」「情報通信」の3つの事業を通じてコーポレートビジョンである「人が活きるカタチ」を社会に提供しています。人材・教育ビジネスのワールドインテックをはじめ、関係会社33社のさらなる事業多角化を推進するために、2016年6月、東証1部に上場いたしました。働くことが喜び、働くことが社会貢献。本業を通じて社会に貢献するために「ビジネスを人材育成・教育の場として道徳的感覚を持った有為な人材を世に送り出す」ことを企業理念に掲げています。世界に向かって羽ばたく企業集団であって欲しい。社名の『ワールド』はその想いを込めています。　（代表取締役会長兼社長　伊井田栄吉）

私たちワールドホールディングスは現在、人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの計32社の会社で構成されています。この関係会社の数は今後、積極的かつ友好的なM&A（企業の合併買収）によって、増えていくことになると思います。私たちが進めるM&Aは、私たちにとってメリットがあるかどうかもそうですが、M&Aされる側の企業にとっても私たちの「仲間」になることで大きなメリットが得られるかどうかを大切にしています。相乗効果を得られる「仲間」を増やし、社名のように世界に羽ばたく企業集団へグループ社員と共に成長したいと思っています。

上場企業であり、多くの企業を擁するホールディングス会社でありながら、社風は「温かい」というのが当社の大きな特徴であり、魅力だと思っています。創業者であり代表取締役会長の伊井田は、現在の規模になっても社員全員の顔と名前を覚えています。人との“絆”を深めることが事業の根底にあり、社員懇親会や社員旅行を当社はとても大切にしています。こうした創業者のDNAは、グループを構成するすべての企業に伝わっており、グループのどの企業で働いても、人を想いやる「温かい」雰囲気が感じられることでしょう。「嘘をつかない」「約束を守る」「努力をする」伊井田がいつも口にする言葉。いつの間にか自然と当社の社訓となっています。