ところで、会社(企業)の規模を表すのにどのようなももがあるのでしょうか?
例えば、「大企業」・「中小企業」などという言葉はよく耳にすると思います。
これは、「中小企業基本法」という法律があって、そこで資本金や従業員数により、「中小企業」の範囲が定められているのです。
業種により、その規模も違うのですが、弊社が属する建設業では、「資本金3億円以下、もしくは従業員300人以下」が中小企業に分類されるので、弊社はバリバリの「中小企業」になります。
また、「零細企業」なんて言葉も耳にすることがあるでしょうが、これには明確な定義はないとされていて、「わずかな設備や資本で運営される、ごく小さな規模の企業」という意味合いがあり、同じ「中小企業基本法」で定められている「小規模企業」がこれに最も近しいと思われます。
というわけで、この「中小企業」に範囲する規模以上の会社(企業)が「大企業」となるわけです。
何故、法律により明確に、この「大企業」と「中小企業」が区分けされているのかというと、この区分により、法律・税率や補助金・支援制度等の適用が違ってくるからなのです。
ちなみに、国内企業のうち、この「大企業」に分類される会社は3割ほどだと言われていて、働いている国民3人のうち2人は「中小企業」に勤めている計算になります。
更に、「大手企業」という言葉も聞き馴染みがあるでしょうが、これにも明確な定義はないらしく、凡そ「大企業」の中でも、「その業界の中でシェア上位を争う企業」がそれにあたるとされています。
その割合は、「大企業」の中でも、グーッと少なくなり、ほんの数パーセントだと言われています。
さてさて、それではここからが一番大事な今回のブログのテーマですが...。
「少人数の会社の魅力とは?」
...。
...そんなん、知らんがな。
だって、私は、実際に正社員となって働いたことがあるのはこの会社だけですから。
比べようがなければ、魅力なんて解るわけありません。
ただ、私もそんなテンケー的なレーサイ企業ってやつに入社してから20年以上経ちますが、毎日、それなりに、結構、楽しかったりしています!
最後まで読んでいただいたところで、大した参考にもならずに、スミマセンでした。
それではまた今週も頑張って参りましょう!