業種 |
化学
ガス/エネルギー/プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連 |
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本社 |
大阪
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化学・鉄鋼・食品・医療・土木・農業・半導体・宇宙産業・・・
産業ガスは、”産業界のインフラ”と呼ばれており、
暮らしに関わる身近なところから、各種工業分野、最先端の研究分野まで、あらゆる場所で活躍しています。
岩谷瓦斯は、そんな産業ガスの製造・販売を通じて、日本産業を支えています!
私たちは、産業ガスの製造・販売を行うメーカーです。産業ガスは様々な分野で使われており、鉄鋼・建設・製紙・ガラス・食品など、あらゆるところで活躍しています。当社の強みは「水素」と「ヘリウム」。これらは国内シェアNo.1を誇ります。近年「水素」の身近な使用用途も増えてきており、2014年12月には、大手自動車メーカーから燃料電池自動車(「水素」で走る究極のエコカー)が販売されました。日本で初めて水素外販事業を開始した”水素のパイオニア”として、近い将来の水素社会実現へ向け、大きく貢献していきます。
先輩社員は、「ガス設備の業界第一人者になりたい」、「当社の製品で地球環境をもっとキレイにしたい」、「自分の力で会社を大きくして皆の給料を増やしたい」、等の夢を持っています。あなたの夢が会社が目指している未来と同じベクトルであって欲しい。そして全力でバックアップしていきたい。学生の皆さんに求めることは「夢を持っていること」。そして「やりたいことを自分の言葉で語れる人間であること」。当社に共感した学生の皆さんと働けることを社員一同楽しみにしてます。
産業ガスは様々な分野で使用されており、産業を縁の下で支えています。例えば身近なところでは、ポテトチップスの袋には品質劣化防止のために窒素が入れられています。また、皆さんが飲む清涼飲料水には炭酸ガスが使用されています。それ以外にも、医療用MRIに使用される液化ヘリウムや、次世代エネルギーとして期待されている水素など、あらゆるところでガスは活躍しています。
事業内容 | 1.各種産業ガス(酸素、窒素、水素、溶解アセチレン、炭酸ガスその他各種高圧ガスおよび液化ガス)の製造ならびに販売
2.各種産業ガスを使用する設備の設計、施工ならびに販売 |
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設立 | 昭和22年3月22日 |
創立 | 昭和28年5月19日 |
資本金 | 16億1944万円(授権資本50億円) |
従業員数 | 508名(2024年4月1日時点) |
売上高 | 383億2753万円(2021年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 上羽 尚登 |
事業所 | 本社(大阪) |
「産業ガス」とは? | ■産業ガスとは?■
鉄鋼・土木・建設・製紙・食品・農業など、様々な分野で産業ガスは使われており、 宇宙開発や超伝導といった最先端技術の分野でも活躍しています。 目に見える製品として出てくることは少ないですが、”縁の下の力持ち”として、日本産業全体を支えています。 |
水素ガスとは? | ■水素ガスとは?■
産業ガスとしての用途はもちろんのこと、次世代エネルギーとしても期待されているガスです。 圧縮水素、液化水素において国内シェアNo.1(約40%)を誇ります。 水素のリーディングカンパニーとしてこれからも市場を引っ張っていきます。 |
液化水素とは? | ■液化水素とは?■
<液化水素分野の先駆者として、日本の宇宙航空開発を支える。> 液化水素は、ロケットの燃料としても用いられています。 日本発の商業用液化水素プラントを本格稼動させ、宇宙開発事業団(NASDA、現JAXA:(財)宇宙航空研究開発機構)に供給を開始しました。 日本の宇宙開発において、極めて大きな役割を果たし続けています。 |
ヘリウムガスとは? | ■ヘリウムガスとは?■
光ファイバー、半導体、液晶、太陽電池などの先端技術や、医療用MRIなどの超伝導分野で欠かせないガスです。 ヘリウムガスは世界でも限られた地域でしか産出されず、輸入調達する必要があります。 イワタニグループは日本で初めてカタールのヘリウム直輸入権益を獲得し、従来の米国産と合わせ、世界シェアの8%を取り扱いできるようになりました(日本の総需要量に相当)。 もちろん国内シェアはNo.1(約50%)。長年培ったオペレーション技術でヘリウムの安定供給に努め、国内外の先端産業を支えていきます。 |
エアガスとは? | ■エアガスとは?■
”エア=空気”を原料として作るガスです。 具体的には・・・ ●窒素ガス ●酸素ガス ●アルゴンガス などです。 空気を冷やすことで、空気を「酸素」・「窒素」・「アルゴン」に液化分離させます。 お客様のニーズに合わせて、ボンベやローリー、気体や液体など様々な荷姿・状態で安定供給いたします。 |
炭酸ガスとは? | ■炭酸ガスとは?■
清涼飲料水やドライアイスなど、身近なところでも使われているガスです。 溶接用シールドガスやレーザーガスなど、工業用途としても用いられています。 芝生再生やトマト栽培など、光合成を促進させる用途として近年活躍の場を広げています。 |
溶断ガスとは? | ■溶断ガスとは?■
1. アセチレンガス カルシウムカーバイドを原料に溶解アセチレンガスを製造しています。アセチレンガスは溶断用ガスとして他の可燃性ガスに比べて火炎温度が高く、余熱効果に優れ、作業性の良さは他に類を見ないガスと言えます。このため鉄鋼、造船、鋳造等の溶断、溶接加熱作業にもっとも適したガスとして安定供給を続けています。 ●溶解アセチレンガス ●溶断ガス供給集合装置 2. ハイドロカット、Newハイドロカット クリーンな燃料ガスである水素ガスをベースに炭化水素ガスを混合し、より性能を高めた溶断ガスです。(特許登録済) 各種鋼材切断およびロウ付け、一般過熱、圧接作業においても、従来のアセチレンやプロパン等の炭化水素系ガスと同様に使用することが可能で、脱炭素社会へ大きく貢献しています。 |
特殊ガスとは? | ■特殊ガスとは?■
半導体製造用ガスや次世代エネルギーとして期待されるアンモニア、スプレー缶に使われるエアゾールガス、冷蔵庫・エアコンに使われるオゾン排出係数の低い新冷媒ガスなど様々な特殊ガスを製造しています。 また、上記のほかにも溶接用シールドガスなど、面白い分野がたくさんあります。 ●半導体製造(ゲート酸化膜成長用)に用いられる重水素(D2)を日本で初めて国産商用化 ●自然冷媒ガス「エコフリーズ」シリーズ ●溶接用混合ガス「シールドマスター」シリーズ |
水素の可能性を拓く | 身近な暮らしから宇宙開発まで、多彩なシーンで活躍する水素。
産業ガスとしてはもちろん、クリーンエネルギーとしても期待が高まっています。 イワタニグループは水素のトップサプライヤーであるだけでなく、水素利用の技術やインフラの開発においても 先駆的な取組みを続けてきました。 また、水素と空気中の酸素を利用し発電する燃料電池自動車(FCV)は、CO2を出さない環境に優しい車として、大いに期待を集めています。 イワタニグループは、燃料電池車の開発当初から、自動車メーカーの研究施設へ水素供給や供給設備の建設にも携わってきました。 これからも、低炭素社会に向けて、水素の可能性を追求していきます。 |
営業品目【産業ガス部門】 | ◎製造
●水素 圧縮水素ガス・液化水素 ●エアガス 圧縮酸素ガス・液化酸素・圧縮窒素ガス・液化窒素・圧縮アルゴンガス・液化アルゴン ●ヘリウムガス ●溶断ガス 溶断用混合ガス「ハイドロカット」「Newハイドロカット」、溶解アセチレン ●冷媒用ガス 「エコフリーズシリーズ」、アンモニアガス ●炭酸ガス 液化炭酸ガス、ドライアイス ●エアゾール用ガス 脱臭LPG、ジメチルエーテル、混合ガス ◎販売 ●各種高圧ガス全般 |
沿革 | 昭和22年3月
東洋貿易株式会社を東京に設立 昭和28年5月 現住之江工場にて創業 昭和53年9月 日本初の液化水素工場新設 昭和60年12月 岩谷ガス工業株式会社、富士瓦斯工業株式会社及び大阪水素工業株式会社を 3社合併し、商号を岩谷瓦斯株式会社に変更 平成15年5月 創業50周年 平成20年9月 大阪市中央区淡路町へ大阪本社を移転 平成21年7月 千葉工場で液化水素製造設備が稼動 平成25年5月 創業60周年 平成26年11月 大阪市北区西天満に本社を移転 平成27年 4月 イワタニカーボニックス株式会社を吸収合併。 平成28年 4月 尼崎工場でガスセンターが稼動。 平成31年4月 東京ヘリウムセンターが稼動 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 (喫煙専用室設置)
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