業種 |
機械
重電・産業用電気機器/設備・設備工事関連/金属製品 |
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本社 |
大阪
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1912年創業、「塗る技術」と「乾かす技術」で社会に貢献する、スタンダード市場上場の機械メーカーです。
当社が生み出す塗工乾燥装置は、フィルムや紙に塗材を塗って付加価値を与え、様々な産業の多様な最終製品の
生産に使用されています。
例)車載用LiB電池、スマホやタブレットの光学フィルム、電子基板、遮光フィルム等
技術力を活かし、全長数十メートルから百メートルに及ぶ大型装置を完全受注生産で製造しています。
当社の装置はお客様からのご要望によって、完全オーダーメイドで企画設計・製造しています。ひとつとして同じ装置はなく、小さい装置で数千万円、ときには数十億円の高価で大型の装置を製造するため、案件ごとに巨大なプロジェクトとして動きます。社内の各部署のエキスパートが垣根を越えてノウハウや情報を徹底して共有し、チームでひとつの装置を作り上げる、究極のものづくりを行っています。お客様との綿密な打ち合わせを経て企画設計された装置が据え付けられ、試運転を行ってからお客様に引き渡されるまでの全工程に関われる、やりがい溢れる熱い仕事です!
当社は今、世界中で大きな成長が期待される電気自動車用リチウムイオン二次電池や燃料電池用塗工乾燥装置、また、スマートフォン・タブレット端末用の光学フイルムやタッチパネル用塗工装置等の分野の受注強化に取り組んでいます。塗工乾燥装置における「コーター」とは、塗工液を変えることにより、基材に様々な付加価値を与えることができる装置なので、広がる可能性も無限大!二次電池や光学フィルムの他、太陽電池、粘着テープ、プリント基板、X線フィルム、壁紙、断熱材、修正テープ等、皆さんの生活になじみのある身近な製品にも数多く携わっています。
当社自慢の新入社員研修制度は1年間あり、非常に充実した内容となっています。入社後はまず各部門研修を行い、それから約2か月半は、トレーナーと呼ばれる先輩社員が、皆さんに必要となる社会人としての一般常識やものづくりの基礎を教えます。その後9か月間は、製造現場や設計、研究開発など、各部署での実地研修を通じ、ものづくりの一連の流れや部署間の繋がりを学んでいただきます。ビジネスマナーやCADの操作方法などを習得するため、社外研修等に参加することもあります。新入社員の満足度はもちろん高く、直近3年間の新卒入社定着率は94%です!社会人生活をスタートするにあたり、同期と共にかけがえのない1年間を過ごせます。
事業内容 | 塗工乾燥装置(コーター、ドライヤー)の企画、設計、製造、販売
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製品例 | ・ハイテク系光学フィルムコーター用塗工装置
製品例) タッチパネル等のハードコートフィルム、 液晶機器に使われる光学フィルム(偏光フィルム、反射板用フィルム等)、 医療用粘着フィルム、離形フィルム、保護フィルム、フレキシブルプリント基板、 遮光フィルム、写真フィルム、プリペードカード、X線フィルム ・高速、薄膜塗工ライン用塗工装置 製品例) 離形フィルム、粘着テープ、タックラベル紙、磁気カード紙、鉄道磁気切符、 感熱紙、インクジェットプリント用紙 ・エンプラフィルム製膜ライン用化工装置 製品例) ポリイミドフィルム、PCフィルム、セラミックシート、PVAフィルム、カプセルフィルム、 シート食品、レザーシート ・エレクトロニクス部材機能部材用化工装置 製品例) 二次電池用極板及びセパレーター、セラミックコンデンサー、フレキシブルプリント基板、 壁紙、断熱材、クッション床材、研磨紙、粘着テープ、タックラベル紙 ・炭素繊維複合材料 衛生材料用繊維装置 製品例) 不織布、かつら、おむつ、エアーバッグ、ガラスクロス、フェルト、カーペット、 壁クロス、床材、プロジェクター用スクリーン |
設立 | 1912年6月 |
資本金 | 19億5,393万円 |
従業員数 | 242名(2024年4月時点) |
売上高 | 192億4,240万円 (2024年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 飯田 陽弘 |
事業所 | 本社 大阪市中央区久太郎町2-5-28 久太郎町恒和ビル2階
滋賀事業所 滋賀県野洲市大篠原3200 東京支店 東京都中央区日本橋茅場町1-8-3 JP茅場町ビル6階 |
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