これが私の仕事 |
システムインフラを設計構築、ただ今リーダー修行中! 私の所属している部門は、アプリケーション(システム)が動くための『インフラ』や『基盤』と呼ばれる部分を担当しています。サーバにパーツをはめ込んでラックに搭載するといった物理的で泥臭い力技な作業もあれば、最先端の仮想化技術で構築されたクラウド環境にお客様の仮想サーバを展開するといったスマートでスタイリッシュ(?)な仕事もあります。扱う分野も、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、データセンター等々と幅広いのが特徴です。それらのものを組み合わせてシステムを支える土台を設計し、作り上げる、これが私の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「また来てください」最終日にお客様からのその言葉。 システム導入後、しばらくお客様先に滞在してシステムの動きの様子を確認し、微調整をすることがあります。あるお客様はその際の改善要求が非常に厳しく、対応に追われる日々が続きました。その時私を動かしていたものは「お客様が喜んでくれるなら」といった美しい志ではなく、エンジニアとしての意地でした。しかし、すべての調整が終わって撤収する日、お客様のシステム担当者の方が私に「どうもありがとう。また来てください」と仰いました。さりげない一言でしたが、「また来てください」という一言に、お客様に必要とされる、頼りにされることの嬉しさを改めて感じました。苦労の多い案件でしたが、同時に大切な気持ちを取り戻せた、そんな嬉しかった思い出です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
独立系のたくましさと人間の懐深さ 私は「しがらみ」と呼ばれるものがとても嫌いで、社会に出てそういったものに巻き込まれていくのかと思うと気が重かった就活時代。SE企業に狙いを定めた後、安定感はあるかもしれないけれど特定のメーカーや業界に強く紐づく企業を避け、たくましい印象のある独立系を選びました。その中でTISに決めた理由は、色々な個性を持つ人たちが風通しの良い企業風土の中でそれぞれの魅力をのびのび発揮しているように見えたからです。さまざまなタイプの人を受け入れているこの懐深さは、裏を返せばそこに働く人たちの懐深さでもあります。そこにあるのは私の恐れていた「しがらみ」ではなく自由な「きずな」でした。毎日通う会社なら居心地いい方が良い、最後はそんな理由でTISに決めました。 |
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これまでのキャリア |
シンクライアント→セキュリティ→インフラ全般、とチームを移籍。扱うものも、物理PC→デスクトップ仮想化→監視ソフトウェア→インフラ絡みならなんでも、と変遷しつつ設計構築を習得してきました。 |